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ベイサイドライフ
2020.8.23
大排気量エンジンのススメ【ハーレーのエンジン積み替え】試乗インプレ
その他
ショベルヘッド後期からエボリューションの時代は80キュービックインチ(1340cc)だったハーレーのエンジンはTwin-camに変わって世界的な排ガス規制に対応するために排気量をどんどん拡大。 当初88キュービックインチだったツインカムが96から103、110と1800ccまで大きくなった。 現行エンジンのMilwaukee-Eightは107から114、CVOは117と2000ccに迫る勢い。 ところが排気量が上がっても排ガスや音量の規制に適合させるためにトルクはともかくパワーはそれほど上がっていない。 排気量なりのパワーを得るためには、やはりインジェクションチューニングやカム交換などのチューニングが必要になってくる。 その上で初めて大排気量エンジンの本来の楽しさを味わうことができる。
更に大排気量エンジンを求めるならアフターパーツメーカーのコンプリートエンジンに積み替えるという選択もある。 ハーレーのチューニングパーツの中でも特にメジャーなS&SからはTwin-cam用のTシリーズがリリースされている。 その中でもバランスが良いのがT124。 排気量は2032cc。 Twin-camの最大排気量である110から比べても230cc程大きくなっている。 カムや圧縮比も違うので排気量だけの違いは簡単には比べられないがパワー、トルク共に体感で言えば1.5倍程度の違いに感じられるのではないだろうか。
T124をロードグライドに搭載し公認車検を取得した車両に試乗できる機会があったので乗ってみた。
パワーグラフを見ると本来なら120ps以上出るエンジンだが排ガス規制を通すためのインジェクションチューニングと触媒が入ったノーマルエキゾーストを使用しているため88psとかなり抑え気味。 しかしトルクは、14.76kg-mとかなり出ている。実際に走らせてみるとアクセルを少しだけ開けたはずなのにトルク感が凄い。 開け気味で走ると後ろからゴリゴリとしたトルクで押されていく感じで楽しい。 100psを超えている僕のロードグライドと比べても排気量分のトルクの差を感じる。 一般道のみでの試乗なので高速域、高回転は試さないまでもかなり楽しいことは容易に想像できる。
そしてもう一台、これでもか!ってほどチューニングしたロードグライドにも試乗させていただいた。
こちらは、T-man PerformanceのTwin-cam用128エンジンキットを搭載。 2097ccで最高出力151.6ps、トルクに至っては19.23kg-mというモンスターマシン。 国産メガスポーツの代表格であるGSX1300R HAYABUSAの最高出力が197ps、最大トルク15.7kg-mなのでパワーはともかくトルクはかなり上回っていることからその走りは想像できるのではないだろうか。 実際乗ってアクセルを多めに開けてみたときの加速はもう病みつきになりそうなくらい。 このロードグライドは、HRD社で扱っているチューニングパーツをこれでもか!というくらい使用している。 代表の田村さんの豊富な経験からチューニングも施されているのでエンジンだけでなくシャーシやサス、ホイールなどトータルバランスに優れているためこれだけのパワーでも何の不安も無く楽しく走れるのだ。
パインバレーではS&SのT124、T-manの128など各メーカーのコンプリートエンジンやスープアップキットの搭載からチューニングまでオーダーできる。 ノーマルエンジンに飽きてきた、オーバーホールしたいけどもっと面白いエンジンが欲しいなんて人にはかなりオススメです。 往年のアメ車のビックブロックを彷彿させる2000ccオーバー、ムチャクチャ楽しいですよ〜! 興味がある人はパインバレーへ相談してみてください。 お問い合わせは
コチラ
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