
ハーレー/2021年モデルは変更点が多い?新 排ガス基準?チューニングはまだできない?
メカニックの矢野です。
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ハーレーダビッドソン/Harley-Davidson2021年モデル
ゾクゾクと出てき始めました!!
今回は2021年モデルの変更点についてざっくり紹介していきます。
まず初めにスポーツスターがキーレス化(セキュリティー)された事にびっくり 笑
今まではオプションだったセキュリティーが2021年モデル(日本仕様)は標準装備か!?
アメリカ本国の車両はキーレス化(セキュリティー)されていない筈ですが😅
スポーツスターは
エンジン型式、キャタライザー、O2センサー、Canbusコネクターに変更はありません。
FP3やインジェクションチューニングも今まで通りに出来るかと思っています。
が。。。
問題はビックツイン「ミルウォーキーエイトエンジン」
ソフテイルモデルもツーリングモデルも
ECM[コンピューター]が新型に!!
データリンクコネクター(デジタルテクニシャンやFP3などを繋ぐコネクター)
もライブワイヤーと同じ新しい形状になり、接続には新しいテックリンク3
が必要になったようです。
インジェクションチューニング時に使用するデバイスも
このハーレーの新しいコンピューターに
しばらく対応しないような気がします。(FP3も同じく)
O2センサーや触媒、マフラーも仕様変更?
アメリカ本国の車両には見られませんが
日本仕様車は新しい排ガス基準に対応するため
エキパイだけでなく、サイレンサー部分にもO2センサーがつきます。
画像では確認できませんが、
エキパイとサイレンサー部分の両方にキャタライザーが設置されるらしい。
という事は、社外マフラーへの交換時はECMのo2センサーの
設定変更をしないとトラブルコードが表示される可能性もあります。
O2センサー自体もピッチや径の変更はありませんが
脱着時に使用する工具は従来の14mmから17mmに変更されています。
CVOモデル。ツーリング、トライクも油圧クラッチからケーブルに逆戻り
M8ソフテイルのクラッチパーツも去年の今頃に在庫品が回収されて、
クラッチのキレが良い(その代わり少し重たい)改良パーツに変更され
以降の車両には変更後のパーツが使用されています。
(リコールではありません)
まさかのツーリングモデルまでもが仕様変更!!
ツーリングモデルのクラッチが油圧化されてから
何年も経ちますが、なぜ今更ケーブルクラッチに??
USA本社いわく「ケーブルクラッチの方が遊びの調整ができるから」
らしいです。
そのほかスピードセンサーが無くなって、
国産のようにABSからシグナルを取るように変更。
とにかく
早くインジェクションチューニング出来るようになってほしい😂
純正デバイスでも2月以降にならないと
書き換えれないみたいなので社外デバイスはまだまだ先になりそうです・・・
ハーレーダビッドソン2021年ミルウォーキーエイトエンジンの車両を購入予定の方は
マフラー交換やチューニング作業は気長に待ちましょう!
それではこの辺で!!
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