
メカニックの矢野です。
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最近多くなっている
新ローライダーS/FXLRS
のカム交換と
インジェクションチューニング。
今回はパインバレーカムとTBRのエキゾーストシステムで
インジェクションチューニング。
アメリカの大手カスタムパーツメーカーS&S社に協力していただき、開発・政策をした日本初のオリジナルカムシャフトです。
S&Sの475カム(パワーカム)と465カム(トルクカム)の中間付近を狙ったカムシャフトです。

このカムシャフトでミルォーキーエイトエンジンが劇的に楽しくなります!
パインバレー ジャパン スペックカム の詳細はこちら↓

マフラーはTBR

エアクリーナーはケンズファクトリー/リバースコーンエアクリーナー

それでは、Youtube動画をご覧ください!
と言いたいところですが。。。
強風でノイズが激しかったみたいで、音声がありません(^-^;
マフラーの音は撮影しています。
↓↓↓
こんな動画ですが・・・?ボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします!
パワーグラフがこちら
画像左側1300回転付近からスロットルを全開。右側レッドゾーン付近まで回した状態。
青→ノーマル
赤→チューニング後です
マフラーとカムの特性で大きなトルクの山が二つ
1500rpm~2250rpmで約
17キロのトルクが発生。

特性上、トルクの谷間ができますが、
3000rpmからトルクが
急上昇↑。
4000rpmではトルクが18キロ発生。
最大出力は116馬力!
ローライダーSは車両も軽い分(ツアラーやヘリテイジなどと比べて)加速感は怖いくらいです・・・
でもめちゃくちゃ楽しいです!(^^)!
抜けのいいマフラーとカム交換をすると、
音量が大きくなります。
気になる方は、音量を下げる便利なバッフルもあります↓
と言いたいところですが、僕はあまりこのバッフルを
おススメしません(^-^;
笛のようなひゅるひゅるとした風のような音が混じる場合が多いからです・・・
音量を抑えたい方は、パインバレーカムではなく、トルクカムの使用をお勧めします。
パワーは落ちますが音量が下がってマイルドな低音になります。
2500回転から3000のトルクの
落ち込みも改善されます。
トルクの山もダウンしますが、低回転が使いやすくなります(^^♪
カムシャフトの種類でメリット、デメリットがあり、音量も音質も変わります。
さらにマフラーの種類でも変わります。
マフラー選びやカム選択は難しいです|д゚)
是非、一度パインバレーにご相談ください(^^)/
それではこの辺で!
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