2018年45本目のブログ更新↑今日もポチッと1クリックお願いします!!
どうも、アッキーです。
「北米マフラーは燃調がいらないって本当!?① 」の続編です。
さて、
「前回はフルノーマル状態でも燃調が必要な車両が殆どである」という説明をしましたが、
今回は
北米マフラーに交換した際の
燃調の必要性について書いて行きます。
まあ、今回がタイトル通りの本題って事ですね(笑)
車両個体差の話をすると答えが出ないので、基本的な考え方で
燃調が必要か
不要かの目安を説明します。
スポーツスターモデルですと07年~13年式までの車両
ツーリングモデルも07年~13年式までの車両
ダイナモデルは07年~11年式までの車両
ソフテイルモデルは07年~10年式までの車両
ピンとくる方もいると思いますが、
CAN-BUS仕様になる前までの年式という事。
これらの車両はノーマルマフラーで走行する場合に”
まあまあ健康体”と言えるレベル。
残念ながら”
絶好調”というワケではないのです。
北米マフラーはアメリカ本国で標準装備されている純正マフラーなので、ある程度の排気抵抗があります。
社外品の様な筒抜け状態ではないので、日本純正マフラーから北米仕様マフラーに交換しても、燃調の振れ幅はある程度狭いんです。
よって、日本純正マフラー装着時に”
まあまあ健康体”の年式なら、北米マフラーを装着しても”
不健康一歩手前”位で収まるワケです。
”
まあまあ健康体”も”
不健康一歩手前”も要はグレーゾーンな状態なワケです。
今のままで大事に至る事はないけど、できれば健康体になる様に心がけましょう!
こんな状態なので日本純正マフラーを燃調なしでOKとするならば
北米マフラーも燃調なしでもOKと言う解釈があります。
これこそが
「北米マフラーは燃調しなくても使えますよ」と書いた発端なわけです。
しかしながら本当は
インジェクションチューニングを施して絶好調にしてあげる事を推奨します。
ちなみに
CAN-BUS仕様の高年式車はと言うと、フルノーマル状態でも”
不健康一歩手前”
車両個体差によっては”
不健康”という判断になる車両もチラホラ。
そんな状態の車両に
北米マフラーを装着したら
完全にアウトになるわけです。
高年式車はフルノーマルでも北米マフラーでも、もちろん社外マフラーでも
燃調は必須ですよ~。
と言う事なんです。
ちなみに巷では「
ミルウォーキーエイトは燃調がいらない」なんて話もありますが!?
答えはどっちだと思います???
ミルウォーキーエイトエンジンは燃調がいらない?燃調が必要?
これは次の題材にしましょう。
数日後に答えと説明を書いて更新させていただきますのでお楽しみに~
というワケで本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ