2018年44本目のブログ更新↑今日もポチッと1クリックお願いします!!
どうも、アッキーです。
良くご質問いただく内容
「北米マフラーって燃調いらないんですよね!?」
「
北米マフラーは
燃調しなくても使えますよ」書いたのは私達なので責任持ってご説明しておきましょう。
先ず初めに
燃調の必要性は車種・年式によって大きく変わるんです。
キャブレター車や07年~10年頃までのインジェクション導入初期の車両は燃調をしなくても大事に至る事はありません。
しかし高年式になればなるほど燃調の必要性は高まります。
高年式車はノーマルマフラー・ノーマルエアクリーナーでも
燃調が必須なの知ってましたか!?
「いやいや、ハーレーが販売してるんだから
フルノーマルなら
燃調いらないでしょ!?」と思う方が大半でしょう。
まあ、当たり前です。私だって
インジェクションチューニングの知識が乏しければそう考えます。
新車で購入したハーレーは納車の時もちろんノーマル状態で走って帰ってきますし。
暫くはそのまま走っているでしょうし、ディーラーで「
燃調が必要です」なんて説明はありませんからね。
では
燃調が必要か、
不要かを何で判断するのが正しいか考えてみましょう。
私は
「ハーレーが健康的に走る状態であれば燃調は不要」と考えます。
逆を反せば
「ハーレーが走れていても不健康であれば燃調は必要」となるワケです。
ハーレー日本正規ディーラーで販売されているフルノーマル車がそのままの状態で”
走れる”のは当たり前です。
フルノーマル状態なら何とか走れる
ギリギリを狙って
セッティングされていますから。
ただし、それが
健康であるか、それとも
不健康なのか!?
普通に考えればもちろん「新車なんだから健康だろう」(問題ないだろう)となりますね。
パインバレーでは既に
何千台ものハーレーを
インジェクションチューニングさせて頂いてます。
悲しいかなフルノーマル状態で”
健康”と言える車両はほぼありません。。。。
特に高年式になればなるほど状態は悪くなるんです。
この状況は車両を販売している
ハーレー日本正規ディーラーでもわかっていない場合があります。
もちろんそれが分かっているディーラーさんもあります。
ハーレー正規ディーラーでも
インジェクションチューニングをしている店舗があるのはそういう事なんです。
自社でチューニングをしていないディーラーさんでも燃調の必要性が分かっている店舗は弊社や近くのプロショップをしっかりと案内してくれます。
「お客様の愛車ハーレーが健康になり、思う存分ハーレーライフを楽しんでもらいたい」
そう考えるディーラーさんはこの様に親切な対応をされているんでしょう。
本題の「
北米マフラーは燃調がいらないって本当!?」から少し脱線してしまいましたが・・・・
ハーレーはノーマル状態で燃調がいらない車両はほとんどないという事はわかっていただけたと思います。
長くなりますので、今日は一旦この辺で!
つづきは近日中にアップしますのでお楽しみに~
皆様楽しいハーレーライフをノシ