メカニックの矢野です。
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結論からいうとハーレーダビッドソンの
「電子スロットルのレスポンス感度をMAXにしてはいけない」
ということです。
FP3を使っている方だけではなく
チューニングショップのチューナーさんでも
知らない人が多い内容になっています!
今回のブログ内容は
・電子スロットル車が乗り辛い理由
・チューニング後スロットルのレスポンスが良くなる2つの理由
・スロットルレスポンスのレベルをMAXにしてはいけない!?
こんな感じです。
ハーレーダビッドソンの電子スロットル車両は
スロットルバルブをケーブルではなく、ライダーが
スロットルグリップをどのくらい開けたか?を
電気信号で感知し、スロットルバルブをモーターで開閉し、
加速していきます。
しかし、ケーブル車両から電子スロットル車に
乗り換えた方は違和感を感じると思います。
遅れて開いてるような・・・
レスポンスが悪い感じ・・・
特に低速!!
その理由はたった1つ
グリップを捻った分、実際は開いてないからです。
凄く実際はマイルドに開いてます 笑
ここからが本題です!!
・チューニング後スロットルのレスポンスが良くなる2つの理由
1つ目の理由は
空燃比が合うとかなりレスポンスが良くなります!!
2つ目の理由は
スロットルのレスポンス(感度)を上げているからです。
最初に話したように開けた分反応しないように
なっているタルーーーいスロットルの感度を良くします。
この2つの理由でスロットルのレスポンスが向上します。
だが、しかし!!!
・スロットルレスポンスのレベルをMAXにしてはいけない!?
スロットルレスポンスを上げると反応が良くなるので
「開けた分開いてくれるように感度をMAXにすれば
レスポンスが良くなるんじゃないか!!?」
と思われがちですが間違いです。
理由はインテークの流速が落ちるからです。
※インジェクションチューニング済の車両でも
感度MAXになってしまっている車両が多くあります。
ストローをイメージすると分かりやすいと思いますが
太いストローの方が一気に沢山の空気を吸えますが
ゆっくり吸う時は細いストローの方が吸った空気の流れが速いです。
このように、エンジン回転数が低回転でガバっと開けすぎると
吸気がスローダウンし、レスポンスが悪くなります。
なので、吸排気やエンジンに合わせてスロットル開度と
回転数毎にダイノマシーンでサンプリングを取って
2500回転以下の低回転のレスポンスをベストな状態に
調整する必要があります。
Youtube動画でもご覧ください
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なので、電スロ ハーレーダビッドソンは
「電子スロットルのレスポンス感度をMAXにしてはいけない」
ということです。
しかし2019年以降トライクや2020年以降ツーリングモデルは
トラクションコントロールなどのプログラムの影響で
TGS/スロットルレスポンスを良くする事が出来なくなっています(>_<)
カム交換をしたミルウォーキーエイトは
特にこの調整がシビアになります(^-^;
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