メカニックの矢野です。
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カムシャフトには大きく分けて
「パワーカム」と
「トルクカム」があります。
音量は
「トルクカム」の方が静かで、
「パワーカム」の方が音が大きくなりやすい傾向にあります。
しか
し、最大出力が同じでも、
カムのスペックで音に違いがでます!!
こちらのYoutube動画をご覧ください↓↓↓
車両はミルウォーキーエイトソフテイルの
ストリートボブ/FXBB!
マフラーはどちらも音量可変の
ジキル&ハイドのスリップオンマフラー
同じマフラーで同じパワーなのに、
このような違いが??
今回動画で聞き比べした車両のパワーグラフです。
赤線がパインバレージャパンスペックカム。
青線がT-man001カム。
パインバレージャパンスペックカムも
T-man001カムもほぼ同じパワー特性。
どちらも約104馬力付近です。
パインバレージャパンスペックカムの方が
音量が大きくて、張りのある音になった理由は
アイドリング中、重低音のマフラーの音でも籠らないように
音がしっかり出るように作っているからです!!
マフラーが太く重低音が出やすいツーリングモデルでも
音が籠らないように作られたカムシャフトなんです(^^♪
T-man001カムのメリットは音が控えめな分
低速巡航時などがスムーズでギクシャクしづらい
乗り味になっています(^^)/
カム選びは難しいですが、カム交換台数日本一の
実績のあるパインバレーで
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