ハーレー/ミルウォーキー8で知らないとカム選び失敗。3つの理由と選び方は?

ミルウォーキー8のカムシャフト選びで失敗しない為の基礎知識。
カムシャフトとはエンジンの特性(性格)を決める重要なパーツ。 しかし、適当に選んだり、あまりカムの種類に詳しくない人に 勧められて交換すると違った結果になってきます。思った結果にならないと感じる多くの理由はこの3つです。
・低速がギクシャクしすぎる。 ・音が 大きすぎる/小さすぎる。 ・加速時のトルクの落ち込みが気になる。 この3つの具体的例を出しながら説明していきます。目次
低速がギクシャクしすぎる。
基本的にパワーカムなど、パワーの出るスペックのカムにするほど 音量は大きくなりますが、低速巡航時のマイルドさは無くなり 乗り辛くなります。 マフラーも抜けが良くてパワーも出やすく、音量が 大きくなるマフラーの方が低速が弱くなりがちです。音が 大きすぎる/小さすぎる。
カム交換をしたけど 「ノーマルカムシャフトの時はそんなに煩くなかったのに、カムを変えたら爆音に・・・」 「マフラーは元々変わっていて、今回はカムだけ変えたけどあんまり変わってないような気がする??」 などなど。 パワーカムは音量が大きくなりがち。 トルクカムでもメーカーによってスペックはバラバラ。 マフラーの仕様によっては思ったほど音量が大きくならない事も! YOUTUBEでも紹介したように ツーリングのCVOモデルには標準でトルクカムが入っています。 そこにCVOモデル標準装備のハーレー純正トルクカムと スペックがほとんど変わらないスクリーミンイーグルの トルクカム(SE447cam)を入れてもあまり変わらないです。 という動画でした。参考にどうぞ↓↓↓【ハーレーダビッドソン】CVOエンジンにスクリーミンイーグルのトルクカムは意味がない?パインバレーカムシャフトの重低音!お客様感想動画付

加速時のトルクの落ち込みが気になる。
カムを交換して集合管などのマフラーにすると 1750~2750回転付近のトルクの落ち込みが出やすくなります。 この回転数付近のドコで落ち込むかは、 マフラーやカムの特性によって変わります。 2イン1マフラーなどの集合管マフラーや ツーリングモデルのようにパイプが長すぎるのマフラーは 特にトルクの谷は出やすくなってます。Two Brothers Racing 2-1

ツーリングモデル用のヘッダーパイプも


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