パインバレーブログ
ハーレーをバッフルでカスタム⁉バッフルでパワー特性がこんなに変わる?音量だけじゃない!
メカニックの矢野です。
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ミルウォーキーエイト ソフテイルに人気のビッグラディウス
特にワイドタイヤモデル「ファットボーイ/FLFBSやブレイクアウト/FXBRS」 には特に人気!! フルエキゾーストなので車両のシルエットが大きく変わります(^^)/ このマフラーは爆音系マフラーの為、専用のクワイエットバッフルがあります。 ミルウォーキーエイトの場合、カムの種類でマフラーの音量が大きく変わります。 ビッグラディスは直管マフラーで、グラスウールも入っていないので、バリバリとした【甲高い音】が目立ちます。 専用のクワイエットバッフルにはグラスウールが巻かれていて、遮閉板が一枚できるので、 音量がさがります。 グラスウールでバリバリ感も抑えられるので、音質にも変化があります。 専用クワイエットバッフル↓↓↓バンス&ハインズ●ビッグラディウス 2-2専用クワイエットバッフル2本セット Vance&Hines
変わるのは音量・音質だけではない!?
排気効率が変わるので、パワー特性が変わります。 インジェクションチューニング後、バッフルを付けたり外したりした場合は 排気効率が変わるので、再チューニングが必要です。 ・バッフル無しの場合 → 高回転・パワー型・バッフル有りの場合 → 低回転・トルク型
実際にどのくらい変わるのか?グラフで比較してみます。
◆車両は2020年ファットボーイ/FLFBS どちらもマフラーはビッグラディウスで、トルクカムに交換済! 画像左の1400rpm付近から4速フルスロットルにして、 画像右の5500rpm付近まで回した状態。 ■ 青線 ➡ クワイエットバッフル無し↓↓↓ ↳最大95.34馬力[4940rpm] / トルク15.62[3470rpm] ■ 赤線 ➡ クワイエットバッフル取り付け後↓↓↓ ↳最大85.31馬力[5000rpm] / トルク16.86[2790rpm] バッフル無しの状態では95.34馬力出ていたのが、 バッフルを入れると85.31馬力まで落ちました! その代わり3500rpm以下の回転数では、 バッフルを入れた状態の方がパワー・トルクが上回っています! グラフをみると丁度3500rpm付近で入れ替わっているのが分かります。 ビッグラディウスは元々、排気効率自体は高くないのでトルク型のマフラーですが、クワイエットバッフル有無でもこれだけの差がでます。 後はYoutube や実際に車両のマフラー音を聞いて、どうするか迷ってください(^^)/笑 ワイドタイヤモデルにはプロパイプ+コンペティションバッフルもおススメ!↓↓ ハーレーダビッドソンのカスタム・車検・中古車など、一度ご相談ください! ビッグラディウス一覧はこちら↓↓↓バンス&ハインズ●ビッグラディウス 2-IN-2 フルエキゾースト マフラー クロームorブラック Vance&Hines Big Radius
最後に!■2020年6月 営業時間変更のご案内です↓↓↓
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