最近ハーレーのエンジンが熱くなった9割の原因。不具合?オーバーヒート対策も!
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この時期、春~夏頃になると、よくある質問があります。
「最近エンジン熱が熱くなった!」
めちゃくちゃよく聞きます。
9割以上の原因は気温が上がったことです 笑
冬と夏では同じコースで同じ走りをしてもエンジン温度が50℃近く変わります。
高速などで巡行していればまだエンジンが冷えますが、渋滞にハマった時には股に低温火傷する方もいらっしゃいます(-_-;)
ハーレーは大排気量の空冷エンジンなので、渋滞や日本の街乗りの低速走行時はエンジン温度が止まらずに上昇していきます。
この他に二次エアを吸ってしまっていたり、チューニングデータをディーラーさんで点検時にノーマルデータに書き換えてしまったなどがあります。
この場合は修理やチューニングデータの再インストールが必要になってきます。
※チューニングデータは書き換えない限り、中身のデータが変化することはありません。
それでは、エンジンの熱対策について解説していきます。
エンジン熱をどう対策するか?
エンジン熱対策には大きく3つの方法があります。
1.エンジン熱を下げる。
2.エンジン熱を遮断する。
3.休める。
1.エンジン熱を下げる方法。
エンジン熱を下げるにはやっぱりインジェクションチューニングが必須。
※チューニングショップではないお店でマップだけをインストールしてもらう場合は逆に悪化してしまっているケースが多いので要注意。
チューニングをすることで中身がぐちゃぐちゃなECMを適正な数値に書き換えることでハーレーらしい乗り味を初めて手に入れることができます。
ノーマルデータは排気ガスを綺麗に出すための空焚き設定[車両によってはそれ以上に薄くなっている]ですが、チューニング後はバイクを走らせるための設定に調整。
その結果燃料でエンジンが冷え、アイドリング回転数を下げた分、町乗りのエンジン熱の上がり方が緩やかになります。
ついでにパワーとトルクも格段にアップ!
ハーレー[アメ車]らしい低速トルクやマイルドな乗り味になります!
その他にオイルクーラーをつける対策方法もあります。
都会などで低速走行が多く、オーバーヒート対策をしたい方にオススメ!
オーバーヒート、エンジンの焼き付き対策にはオイルが超大事!
安物オイルは交換直後でも一回の渋滞で交換必須レベルまでオイルが壊れる事があります。エンジン内部が傷だらけに・・・
パインバレーのプラチナブラックオイルなら劣化の少なさだけでなく、
モリブデン添加剤が入ったオイルよりも二倍以上焼き付きにくいというデータも数値化されています。
【最初からドス黒い?史上最強のエンジンオイル】プラチナブラック エンジンオイル
エンジン高温時でも高粘度を保ってエンジンを守ります。
油温が150℃[302oF]でもエンジンの保護性能抜群!
エンジン温度は150℃になりますが、オイルの温度が150℃まで上昇するケースは少ないと思いますが、このように数値化されました。
しかもHD純正化学合成100%のオイルよりも1本あたり1,000円以上安く、約6,000円分の後入れ添加剤が標準で添加されているので是非プラチナブラックオイルを試してみてください(^^♪
プラチナブラックオイルの詳細はこちらのブログもご覧ください!
2.エンジン熱を遮断する方法。
こちらの内容に関しては他のスタッフが書いたブログがありますのでそちらを参考にどうぞ!!
エンジン熱を下げても熱いものは熱い!
大型空冷ストーブなので 笑
脚の熱さ対策もあります(^^)/
足の熱さ解消!マフラー熱対策「DEI ヒートシールドライナー」
3.休める。
熱対策をしても空冷エンジンなので、渋滞にハマるといくらでも熱くなります。
そんな時は休憩しかありません。長時間渋滞にハマったらバイクも人間も休憩を!
確率でいうと人間の方がオーバーヒートしやすいかもしれません。
渋滞は20分以内で!!
未チューニングの車両ですが、約30分で焼き付いた事例も聞きます(^-^;
早めの休憩をしましょう!
冬でも油断はできませんが、気温が高い夏場は特に、
バイクの熱中症も人間のオーバーヒートにも気を付けましょう!
それでは今日はこの辺で!!
パインバレーのインジェクションチューニング
ハーレー・ダビッドソンのインジェクションチューニング台数は年間500台以上の実績。
世界最大規模のインジェクションチューニング台数をこなしている経験値がすべてあなたのバイクに活かされます。