いよいよ7月13日まであと1週間を切りました。

果たして発表されるNEWモデルはスポーツスターの後継モデルなのでしょうか！？ヨーロッパではすでに生産が終わっていて、アメリカでも3モデルに縮小されていること、ティザー広告のキャッチコピー「From Evolution to Revolution」（エボからレボリューションへ）から考えてもほぼ間違いないといった見方が多いです。

というわけで、ここではその「モデル名」について考察してみます。

まず、このモデルがお目見えしたのが2018年。「1250ccカスタム（1250ccCustom）」という呼び名でした。
ハーレーは開発途中の名称を正式な車名にしたことがないことから考えると、カスタム1250という名前にはならないはず。
そして2020年6月、「未来のカスタムモデル」として掲載されたときの名前が「ハイパワードカスタムモデル（High Powered Custom Model）」
ハーレーのネーミングはコロコロ変わるものなので（ストリートファイター975がブロンクスに変わったり）発表の日をお楽しみに。という事になるのですが、ハーレーが申請した登録商標から推理できるかもしれません。

商標登録された2つの名称。

ナイトスター（Nightster）

ベアナックル（Bareknucle）

ズバリ、このどちらかになると予測します。

ナイトスター（Nightster）・・ご存じの方も多いと思いますが、この名称は以前スポーツスターのモデル名として使われていました。ただ、ティザー写真のようにブラックペイント、ブラックアウトされたエンジンなどからみるとナイトスターという名前はピッタリといえばピッタリ。

ベアナックル（Bareknucle）・・日本語ではちょっとしっくりこない名前ですよね？綴りは違いますが「ベア」というと「熊」を連想するし「ナックル」は新しいモデルに使う？という、微妙なニュアンスの言葉です。もちろんこの名前は熊やナックルヘッドとは関係なく「素手で（殴る）」とか「容赦ない」という、かなり乱暴な意味を持つ言葉です。とするとこの言葉もいかにも筋肉質な、アグレッシブなNEWモデルの容姿を考えると似合っている言葉です。

さて、このどちらかになるのかどうか。とにかく7月13日24時を待ちましょう。

ハーレーの新しい歴史が始まる瞬間。楽しみですね！