パインバレーブログ
【パインバレープラチナオイル】試してみた。結果は・・・!?
ハーレーに乗り出して20年、いろいろなオイルを入れてみたけど走らせただけで違いがわかるほど良いオイルは、それほど多くない。特に交換してすぐは「良いなぁ」と感じても慣れなのか気のせいなのかある程度走ると良さが感じられなくなるオイルがほとんど。実際、オイルだけで性能が上がる訳はなくエンジンノイズが静かになったり吹け上がりが軽やかになることで良いかどうかを判断している。
そろそろオイル交換だな、なんてタイミングでパインバレーのオリジナルエンジンオイル「プラチナオイル」の話を聞いて早速パインバレーへ。
開発を担当した矢野さんにプラチナオイルについて話を聞いてみた。
オリジナルオイルを作ろうと思ったきっかけは?
「本当の意味でのハーレー専用のオイルが無かったからです
バイク用のオイルで良いものはあるのですがプライマリー(クラッチ)、ミッションが別体のハーレー用として専用のものがないんです」
ハーレー純正は違うの?
「純正オイルは、クラッチ、ミッションが一体になったV-RODやSTREETにも使用できるので
専用とは言えないんです。プレミアムオイルのSYN3もミッション、プライマリーにも使用できます。
パインバレーのプラチナオイルは、高濃度にFM剤を添加して低フリクション(低摩耗)化しています。そのためクラッチに使うと滑ってしまうのでV-RODやSTREETには使用できません。ビッグツイン、スポーツスターのために作ったオイルです」
他のオイルとどんな違いがある?
「距離を走っても性能の低下が少ないことです。オイルが劣化する要因は高温や酸化ですが質の良い化学合成100%のベースオイルと粘度指数向上剤を組み合わせることで低温でも柔らかく高温になっても粘度を保ちます。また距離を走っても粘度低下が少ないんです。
そして金属同士の接触を防ぐためのZnやモリブデンの添加剤(FM剤)の濃度を上げることで保護性能を他のオイルより格段に上げています。更に洗浄性能も高くエンジンをクリーンに保つことができるんです」
そこまで性能が良いとかなり高価格なのでは?
「他のオイルと違って製造工場からダイレクトにパインバレーに納品されるので流通コストが最小限です。パッケージもプラスチックの汎用容器を使ってコストを下げています。そのため1リットル¥3.000-(税込)という低価格でありながら最高の性能のオイルを提供できるんです」
よくわかりました!走ってみるのが楽しみだね。違いが顕著に出そうで楽しみ!
「体感はできないと思いますよ。次回交換するときに抜いたオイルを見てもらえばわかると思いますが良いオイルはエンジンをクリーンにしてオイルが汚れます。そんなところで判断してみてください」
オイル交換をしてもらって走り出すと…
やっぱりスムーズにエンジンが回っている気がする、ノイズも減ってる気がする…
これはプラシーボ効果なのか??
数日後に四国まで走ってきました。全行程1.500km。
今までならその感じに慣れちゃっていたのに帰ってくるまで
エンジンがスムーズに吹け上がるし、ノイズも静かに感じます。
やはりプラシーボ効果なのか?!
まだ交換していないのでオイルの汚れている具合等はわからないけど 走った感じは今まで使ったオイルの中でもトップレベル。 しばらく続けて使っていきたいオイルです。 プラチナオイルについて詳しく知りたい方は矢野さんのブログへGO!
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