【マフラー選びの教科書】買わなくてもわかるハーレー用マフラーの音と馬力【Harley Davidson】
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今回ご紹介する内容はこちら!
マフラー選びに迷っている方必見!買わなくてもわかるハーレー用マフラーの特性
ハーレーダビッドソンを購入したら大半の方が、まず初めにカスタムするところと言えば、マフラー。
決して安くはないお買い物、
・思っていた音と違った
・パワーが出なかった
こんな失敗したくないですよね。
今回のブログではこちらのお悩みを解決します!
結論からいうと、
・太く短いマフラーは、高回転向きの爆音
・細く長いマフラーは、低回転向きの静音
となりますが、
なぜこのようになるか、
これについて解説をしますので
ぜひ最後までお読みください。
目次
買わなくてもマフラーの[音]がわかる
好きなデザインだけど音量はどのくらいなの?
音質は、重低音?甲高い音?
実車のマフラー音を聞きたいけど、聞くことはできない……
このお悩みを解決するのはこちら!
(画像をタップすると専用ページをご覧いただけます!)
年間何百というマフラーを取り扱っているパインバレースタッフがプロの目で、マフラーを分類しました!
わかりやすいようにチャートにしていますので、初心者の方はもちろん、上級者の方でも納得の内容になっています。
・M8ソフテイル編
・M8ツーリングモデル編
・スポーツスター編
3つのチャートを作成しています。
ぜひ専用ページをご覧ください。
※当社調べによる独自の判断なので、あくまでも目安としてお考えください。
買わなくてもマフラーの[パワー]がわかる(太さ編)
マフラーの太さでパワーが変わることはご存知でしょうか。
・太いマフラーにしたら、低速が走りづらくなった
・細いマフラーにしたら、高速がでなくなった
マフラーを交換されたお客様からよくある問合せです。
マフラーの特性を理解することで、走行に合わせたマフラーを選ぶことができます。それがこちら。
細いマフラーはトルク型
POINT
中回転まで力強いトルクが続き、低回転が得意
一般的に管の径が細いとその中を流れる排気は早く流れます。水道用ホースで考えるとわかりやすく、先をつまむと勢いよく水が出ます。
逆に、流量が増えると詰まり、パワーを出すことができません。
低回転が得意で、高回転が苦手な理由はこれです。
音は、楽器を想像するとわかりやすく、細いリコーダーは高音ですよね。
なので、マフラーも高音になります。
太いマフラーは馬力型
POINT
中回転から力強い馬力が生まれ、高回転が得意。
管の径を太くすると詰まることが無いので、より多くの流量をスムーズに排出できます。
逆に、流量が少ないときは排出の勢いが弱くなり、トボトボとした走りになります。
低回転が苦手で、高回転が得意な理由はこれです。
楽器で例えると、太いリコーダーは、低音がでますよね。
なので、マフラーも低音になります。
まとめると、
・マフラーは太さで低回転向きか、高回転向きかがわかります
つぎは、マフラーの[長さ]について着目してみましょう。
マフラーのことが気になって、今すぐにでも購入を検討したい方は、ぜひこちらをご利用ください。
買わなくてもマフラーの[パワー]がわかる(長さ編)
では、マフラーの長さによるパワーの変化を解説します。
・短いマフラーにしたら、低速が走りづらくなった
・長いマフラーにしたら、高速がでなくなった
こちらについても、マフラーを交換されたお客様からよくある問合せです。
太さの次は、長さを知ることでマフラーの特性を理解でき、走行にあわせたマフラーが選べるようになります。それがこちら。
短いマフラーは馬力型
POINT
中回転から力強い馬力が生まれ、高回転が得意。
管の長さが短いと即座に排気ができるので、詰まること無くより多くの流量をスムーズに排出できます。
逆に、流量が少ないときは太いマフラー同様に排出の勢いが弱くなり、トボトボとした走りになります。
音は、サイレンサーが短くなり音を吸収できなくなるので、大きな音になります。
長いマフラーはトルク型
POINT
中回転まで力強いトルクが続き、低回転が得意
管が長いと排気流量が少なくても、適度に背圧がかかるので、細いマフラー同様に低回転がつよくなります。
逆に、流量が多いときは、詰まってしまい全てを排出できません。
音は、サイレンサーが長くなり音を吸収できるので、小さな音になりやすい傾向があります。
まとめると、
・マフラーは長さで低回転向きか、高回転向きかがわかります
では、太くて短いマフラーの特性は?
次の項目でご紹介します。
マフラーのことが気になって、今すぐにでも購入を検討したい方は、ぜひこちらをご利用ください。
買わなくてもマフラーの[パワー]がわかる(まとめ)
結論だけをいいます。
・太く短いマフラーは、高回転向きの爆音
・短く細いマフラーは、低回転向きの静音
これだけを覚えていれば、マフラー選びの目安になると思います。
重低音や、音量についての詳細は、ぜひマフラーチャートをご覧ください。
各メーカーごとに特性があり、長くても爆音なマフラーもあります。
背圧や混合気など、難しいお話は全て省略しましたので、厳密に考えると異なってきますが、あくまでも目安として捉えていただければと思います。
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まとめ
みなさんいがでしたでしょうか。
マフラーの特性について解説をしました。
パインバレーネットショップには、沢山のマフラーがあります。
お取寄でご注文いただくことができますので、ぜひご検討ください。
それではよきハーレーライフを!
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ぜひ、カスタムの参考にしてください。