ハーレーカスタムパーツ/パインバレー

初心者でも迷わない!プロが作ったハーレーダビッドソン用マフラーサウンドチャート

ハーレーのマフラー選びの教科書です

ハーレーのスペシャリスト、パインバレーのメカニックがマフラーサウンドを2つの視点から分類。マフラーの特徴を視覚化しました。

マフラーチャートの説明

日頃マフラーサウンドに慣れ親しんでいるパインバレーのメカニックが主要メーカーのマフラーについて「迫力」「重低音」の2項目を数値化。それをマッピングしたのがこの「マフラーチャート」です。

マフラーを選ぶときはメーカーを比較する方がほとんどですが、同じメーカーでもモデルによって特性が違います。このチャートを見ればその違いが一目瞭然。好みのマフラーが浮かび上がってくると思います。

【マフラーチャートの見方】

マフラーチャートの見方

『迫力=音量』、『重低音=低音の響き』、といった視点で分類しています。迫力があってかん高い音が好みの方はバンス&ハインズ「ビッグラディウス」を、音量は抑え目で重低音が響くマフラーなら「クロームワークス」を、といった感じでお好みのマフラーを見つけられます。

このページではスポーツスター編、M8ソフテイル編、M8ツーリング編の3つのサウンドチャートをご覧いただけます。

それぞれ、チャート内のマフラー名をタップ(クリック)すると商品ページへジャンプするのでさらに詳しい情報を見ることができます。

クワイエットバッフル装着時は音量が下がり低音が増します。鼓動バッフル装着時は音量はやや下がり低音はさらにアップします。

スポーツスターのマフラーチャート
スポーツスターのマフラーチャート 北米マフラー ビッグラディウス ショートショットスタッガード ツインスラッシュ スピードスター レースプロチップ バルブクローズ バルブオープン  コンプS クロームワークス ラインハート ロードレイジ サンダーヘッダー ベルズ
M8ソフテイルのマフラーチャート
スクリーミンイーグル プロパイプ エリミネーター300 ビッグラディウス ショートショットスタッガード ツインスラッシュ スピードスター レースプロチップ ネイバーヘイター バルブクローズ バルブオープン コンプS ターンアウト クロームワークス ラインハート フィッシュテール ロードレイジ アサルト ベビーバズーカ サンダーヘッダー カットバック ベルズ
M8ツーリングのマフラーチャート
プロパイプ エリミネーター400 トルカー バルブクローズ バルブクローズ ターンアウト ラインハート4インチ ラインハート4.5インチ ロードレイジ アサルト カットバック CFR

※当社調べにより独自の判断で作成したものです。正確なデータを基に作成したものではございません。あくまでマフラー選びの目安としてご利用ください。
※iPhoneの「テキスト認識表示」設定がオンになっていると、上手くアイコンにタッチ出来ない場合がございます。その場合は「テキスト認識表示」をオフにしてご利用ください(「設定」>「一般」>「言語と地域」>「テキスト認識表示」をオフ)
※弊社ネットショップにて取り扱いの無いマフラーへのリンクは設定しておりません。
※株式会社パインバレーの著作物につき、無断複製を禁じます。

マフラー選びの基礎知識

1.スリップオンとフルエキ

「スリップオンマフラー」とは、エキパイ(エキゾーストパイプ)は純正のまま、サイレンサー(先っぽ)のみを交換するマフラーの事をいいます。交換作業も手軽でサウンドの変化が楽しめる方法です。マフラーの価格も比較的安価です。

「フルエキ」とは、エンジンの付け根のエキゾーストパイプを含め、全てを交換するタイプのマフラーです。スリップオンに比べて大きく外観を変えることが出来たり、軽量化、パフォーマンスの向上など、ダイナミックなカスタムが実現します。交換作業は難易度が高くなり、価格は比較的高価になります。

スリップオンマフラーとフルエキゾーストマフラー

2.燃調(インジェクションチューニング)

ハーレーに社外マフラーを取り付けた場合、マフラーの「抜け」が良すぎるのでコンピューター制御の「燃調」が薄くなり、乗り味が悪化したりエンジンが不調になってしまいます。
具体的には低速時にギクシャクする走りになったり、アフターファイアが出たりトルクが下がったり・・エンジン温度が上昇してオーバーヒートにもなりやすくなります。

従ってマフラー交換をした際には燃調「インジェクションチューニング」が必要になります。

その方法ですが、スマホを使って簡易的なチューニングもできますし、専門ショップに車両を預け、きちっとしたチューニングを行うこともできます。

インジェクションチューニング

パインバレーではハーレーライダーに根強い人気の「三拍子」設定もチューニングのオプションとしてご用意しています。

FP4へのリンクボタン インジェクションチューニングへのリンクボタン