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【普通免許で乗れるハーレー】「X350」「X500」小排気量モデルのハーレーダビッドソンはアリなのか?!徹底解説!(F)

こんにちは!

パインバレーのフタミです。


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先日、ハーレーから小排気量モデル

「X350」「X500」が発表されたという事で、

パインバレースタッフとして、アリなのか?ナシなのか?

ハーレーの歴史も振り返りながら解説します!

※日本仕様の価格やスペックなどの詳細は、10月20日に発表されます


目次
●車両情報
●販売背景
●X350、X500はアリ?ナシ?

●車両情報

Harley Davidsonハーレーダビッドソン X350

排気量:353cc
エンジン形式:水冷4スト並列2気筒
最高出力:27kW(36HP)/9500rpm
最大トルク:31N・m/7000rpm
シート高:777mm
車両重量:195kg

価格:未定

※海外仕様の公開情報です

フラットトラッカースタイルで車両重量も軽く、軽快に走れそうですね!
個人的な予想ですが、ベース車(ベネリ302S)に対し、専用CPUセッティングがされていて、より扱いやすいトルク特性になっていると思います!

乗ってみたい!

Harley Davidsonハーレーダビッドソン X500

排気量:500cc
エンジン形式:水冷4スト並列2気筒
最高出力:35kW(47HP)/8500rpm
最大トルク:46N・m/6000rpm
シート高:820mm
車両重量:208kg

価格:未定

※海外仕様の公開情報です

パッと見のスタイリングは、ロイヤルエンフィールドのメテオ350、ハンター350に似ているな~と思いましたが、
リアフェンダー周りなど、細かい造形がスポーツスターのアイアンXL883Nに似ていますね!
フロントは倒立フォークなのでバネ下重量が軽く、より扱いやすいスポーツスターというイメージです!

カスタムベースに良さそう!

●販売背景

販売に至った背景は、

2018年当時、ハーレーダビッドソンCEOのマシュー・レヴァティチ氏(Matthew Levatich)が、
「世界中の多くのライダーに、ハーレーを象徴する”自由”というインスピレーションを届けたい」
といったテーマを掲げ、ビジネス販路拡大として中国のQJ MOTORSとコラボを開始したのが始まりです。

マシュー・レヴァティチ氏


中国市場でハーレーのエントリーモデルを販売し、ハーレーが象徴する「自由を広めたい」という思いが伝わりますね!

浙江QJモータースが所有するイタリアのバイクブランド・ベネリ(Benelli)と、
ハーレーダビッドソンとコラボレーションして誕生したのが、「X350」「X500」です。


(引用元)
https://urbanmotoimports.com/harley-davidson-benelli-collaboration/

“Harley-Davidson has always been about inspiring riders around the world.
Our More Roads plan is all about bringing our brand of freedom to more people, in more places, in more ways,”


「X350」は、ベネリの302Sがベース車両


「X500」は、ベネリのレオンチーノ500がベース車両

ハーレー+イタリア

の組み合わせはアエルマッキ以来ですね♪

※アエルマッキとは、1960年代からハーレーの子会社になった航空機メーカー
 1978年カジバ社に買収されるまでハーレーモデルを販売していました

Aermacchi-Harley-Davidson-Sprint-CRS-Scrambler

X350もX500もアメリカンバイクではなく、ストリートバイク・ネイキッドといったジャンルになるので、どちらかと言えばアエルマッキの方が似てます。

正直・・・

「大排気量の空冷V型2気筒エンジンこそハーレー」

というイメージとは全然違います💦

とはいえ、ハーレーのルーツを振り返ると、

軍用車にも採用され、1929~73年の44年間生産されたサイドバルブ・エンジンや、
1970年代にはフラットトラックレーサーで名を馳せた「XR750」が登場しています。

今回のX350は特に「フラットトラックレーサー」のデザインを踏襲しているので、XR750の系統と言えますね!

また、X350、X500は排気量が近く、世界中でヒットしている
レブル250(CMX300)、レブル500(CMX500)もライバルになりそうです。

●X350、X500はアリ?ナシ?

X350、X500はベネリがベース車

デザインはハーレーダビッドソン

正直、選ぶ理由として

「ハーレーらしさ」もっと欲しいですよね!??

そこで期待したいのは・・・

「ハーレーと言えばカスタムでしょ!」

という事で、

カスタムパーツでどこまでカッコ良くなるのか?

がポイントだと思います!

S&S、バンス&ハインズ、アレンネス、RSD、スラッシンサプライ、TBR

などなど・・・

アフターパーツメーカーや、

ハーレーのカスタムビルダーが製作するカスタム車両がどれだけカッコ良く仕上げられるか、

といった

カスタムの「伸びしろ」によっては大アリです!

ナイトスター(RH975)ですが、
ヒデモーターサイクルさんのカスタム車両もカッコいいですよね!


X350、X500のカスタムも期待して待ちましょう!

ではまた!

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