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横浜市中区役所前の交差点の目の前、中華街の玄武門がある通りに位置する「FLASHBACK CAFE(フラッシュバックカフェ)」

バーではありますが、スペヤリブ、グラタンなどフードメニューも充実しており、その中でも「横浜バーガー」がとても美味しいので今回はそちらを紹介したいと思います。

真っ赤なボディに、水色の文字で「FLASHBACK CAFE」と書かれたひさしが当店の目印。

お店の外には今回お目当ての「横浜バーガー」が載っているメニュー表がありました。 ソフトドリンク付きの方を今回は注文しようと思います！
あ！上の写真ではお昼ですが、実際に訪れたのは夜です！ぜひ、夜の店内を見ていただ来たかったので…

雰囲気抜群の店内、まるでアメリカに来たかのようです。奥に厨房とカウンター、その他はテーブル席になっており、沢山のアメリカンスタイルなインテリアで飾り付けられています。

マスターに話を伺いましたところ、アメリカでバーテンダーとして働いて、1990年に当店をオープン。 開店当時は「FLASH BACK 70’s」というバースタイルのお店だったのですが、昼間からでも居られるバーにしたいと思い、1997年に改装。現在のフラッシュバックカフェが出来たとのことです。

このジュークボックスは70年代モノ！！2021年に壊れてしまったらしく、約40万円をかけて修理したこのお店の顔だそうです。100円で3曲聴けちゃいます。

店内を見せてもらったところで、名物の横浜バーガーを注文！

マスターに横浜バーガー誕生の歴史を聞いてみると、作りながら横浜バーガーの誕生について教えてくれました。

2009年に横浜開港150周年を記念した「開国博Y150」が開催されたのと、マスター自身が開港100周年が生まれだということが重なって、当店でも何か記念するものが出来ないか？と思いこのバーガーが開発されたそうです。そして、いざ販売してみると瞬く間に人気商品に！現在でも不動の人気No.1看板メニューになっています！

そうこう話しているうちにバーガーが運ばれてきました。

丸みのあるバンズに、肉厚なパテ、ベーコン、レタス、ピクルス、トマトが挟まれたシンプルなBLTスタイルハンバーガーとフライドポテトが付け合わせでついています。味付けも塩コショウのみのシンプルな味付けです。

マスターが「本当に美味いもの」を追求し試行錯誤した結果、この横浜バーガーにたどり着いたそうです。

さらにこだわりを聞いてみると、パテは国産和牛のみを使用、ジューシーさ・肉本来の旨味を感じて欲しくて塩コショウのみの味付けになったとのこと。さらに、バンズも店内で手作りしているそうです！　

バンズの形にもこだわりがあるのかな？と思って聞いたところ、「手で丸めてるから丸いんだよ」と言われました(笑)

「本当の美味いもの」を追求した横浜バーガー、早速いただいたところ、肉汁が溢れ出して、バンズの甘みと肉の旨みが口全体に広がります！レタスやトマトもしっかり味が出ていて食べ応え抜群です！

夏場にはチリソースをかけて提供することもあるとのことでしたが、塩コショウのみで十分すぎるほど旨みを味わうことができました！

いかがだったでしょうか？
ツーリングの途中や横浜観光に来た際に、ぜひ立ち寄ってみてください！
フラッシュバックカフェのマスターがこだわり抜いた一品、「横浜バーガー」の紹介でした。

■おいしい：010
FLASHBACK CAFE(フラッシュバックカフェ)
横浜市中区山下町１９５ 薩摩町ビル１F

※こちらに掲載しているお店の情報などは変更されている可能性があります。お出かけ前にご自身でご確認ください。

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