【ミルウォーキー8のインマニは溶ける?】対策と症状をご紹介!!(Y)

 

ブログ村参加中!!

 

こちらの↓↓↓↓↓↓ワンクリックのご協力お願いいたします!

にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ
にほんブログ村

 

 

メカニック兼チューナーの山田です!

ハーレーの有益な情報をお届けします!!

 


 

【早めの対策必須!!】ミルウォーキー8モデルの弱点⁉その症状と対策をご紹介!!

 

いきなりですが、

ハーレーのミルウォーキー8モデルには持病があるのをご存じですか?

 

ちらほら耳にする方もいるのではないでしょうか……

インテークマニホールドから二次エアーを吸う症状です!!

今回は【症状の説明】その原因と対策をご説明します!

 

※インテークマニホールド(インマニ)とはエアクリーナーとエンジンの間にある空気を通すパイプ

※二次エアーとはエアクリーナー以外のところから空気を吸う現象

 

このようなパーツです。

 

 

ミルウォーキー8モデルからこのようにプラスチックみたいな材質に変わっています。

 

なぜこのパーツが二次エアーを吸う原因になるかというと、

ハーレー特有のV型エンジンの間にあるパーツで熱により変形するからなんです!!

変形をすることにより密閉性を保てなくなり、

吸ってはいけない場所から空気を吸ってしまうんです……

 

ちなみに二次エアーを吸っていると以下のような症状が出ます。

 

・アイドリングが不安定になり回転数が上がったり下がったりする。

・低速が乗りにくくなる。

・吸う空気の量が多くなり燃料が薄くエンジン熱が上がりやすくなる事もあります。

 

このような症状が出るとエンジンにも良くはありません!!

なのでエンジンが壊れる前にしっかりと対策しましょう!!

というわけで対策方法をご紹介したいと思います!!

 


 

インテークマニホールドの材質を変えましょう!!

 

プラスチックの材質が熱に弱いとわかっているなら、

材質を変えてしまえば変形や溶ける心配もありません!

 

なのでインテークマニホールドはこれに変えましょう!!

 

パインバレーオリジナル■アルミ鋳造 二次エア防止インテークマニホールド M8エンジン用

 

 

パインバレーオリジナルのインテークマニホールド!!

純正のインテークマニホールドに比べると高温にも強いアルミ製です!!

 

エアクリーナーとエンジンの間にあるので見えずらい部分だとは思いますが、

耐熱ブラック塗装も施されています!!

細部にまでこだわって作ってあります!!

 

ちなみにこのインテークマニホールドを取り付ける際はこちらのパーツも必要になってきます!!

 

パインバレーオリジナル■インテークマニホールドシールキット M8エンジン用

 

 

エンジンとインテークマニホールドの間に取り付けて密閉性を保つシールです!!

消耗品なので定期的な交換をおすすめします!!

 

他にもこんなインテークマニホールドもあります!!

 

S&S CYCLE■55mm パフォーマンス インテークマニホールド(金属製インマニ) M8モデル用

 

 

ティアドロップ型のエアクリーナで有名なS&Sのインテークマニホールドになります!!

 

材質は熱処理された鋳造アルミニウムでエンジンの高温にしっかりと耐えてくれます!!

S&Sのさりげないロゴがかっこいいですね!!

奥に入っていて見えずらいですがこのロゴは見える作りになっています!!

 

価格もお手頃なのでコスパ重視の方にはぜひおすすめ!!

気になるお値段は画像をクリック!!

 


 

というわけで今回はミルウォーキー8モデルの持病対策と症状をご紹介でした!!

 

2023年モデルを購入された方、

それからミルウォーキー8のモデルに乗っているけどまだ交換をしてない方は、

愛車の為にも早めの交換をおすすめします!!

 

エアクリーナーをカスタムする時についでに行うのもおすすめです!!

 

エアクリーナーも豊富に取り揃えています!!

当店のホームページからご確認ください!!

 

 

当店でもインテークマニホールドの交換作業を承っていますので、

お気軽にお問い合わせください!!

 

今回は以上になります!

また次回の投稿をお楽しみに!!

それでは!!

Share this: