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2021.1.26

遂に出た！ハーレー/M8ソフテイル用重低音マフラーの極太クロームワークス分解してみた。

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ハーレーダビッドソン用重低音マフラーで人気のクロームワークス製マフラー。

先ず結論からいうと、新発売の3.5インチ径のクロームワークスは M8ソフテイル乗りの方で、重低音にしたい方に特にオススメです。今回のブログは ・このマフラーのデメリット。 ・何が良いのか？メリットのお話。 ・今までのクロームワークスと変更点！ このマフラーを分解して中身や外観を観ながらこのような内容でご紹介していきます。今までのツインカムやスポーツスター用のクロームワークス製スリップオンマフラーはこちら↓↓↓

従来のクロームワークスのマフラーは3インチまででした。 ミルウォーキーエイトソフテイル用に更に太くなり3.5インチ径で新発売！

クロームワークス■3.5インチスリップオンマフラークローム 2018年以降ソフテイル [1801-1470][202500]

クロームワークス■3.5インチスリップオンマフラーブラック 2018年以降ソフテイル [1801-1472][202600]

この商品画像だけではどんなマフラーなのか？分からないと思います。見た目で音量やパワー特性は分からないからです(^-^; もっとわかりやすい様に実際にこのマフラーを分解してどんなマフラーなのか？説明していきます。

クロームワークス3.5インチスリップオンマフラーを分解してみた。
初めにこのマフラーのデメリットをご紹介します。
クロームワークス　3.5インチのメリット
従来のクロームワークスからの変更点
パインバレーのインジェクションチューニング

クロームワークス3.5インチスリップオンマフラーを分解してみた。

画像右サイドのクロームのほうが分解した状態。

マフラー本体、サイレンサー、エンドキャップの3点に分かれます。

初めにこのマフラーのデメリットをご紹介します。

このエンドキャップです。

ぱっと見アルミ削り出しのコントラストカットの様に見えますが白い部分は塗装みたいですね・・・

少し離れると気になりませんが、近くで見るとコントラストカット風で少し残念な印象でした。このエンドキャップがコントラストカットなら完璧でした(^-^; コントラストカットのイメージが分からない方はこちらをご覧ください↓↓↓

クロームワークス　3.5インチのメリット

メリットは重低音とパワー。このマフラーの変更点やメリットを分解した状態で解説します。中身は筒抜け状態です。

マフラー本体の外径の割に内径は細い印象。他のマフラーと比べると、十分太い方ではあります(^^♪ マフラーの本体とバッフルです。

バッフルにはしっかりとグラスウールが巻かれています。甲高い金属音やバリバリ感を消音してくれます。従来のクロームワークスマフラーのバッフルはこのような形状。

新しいクロームワークス3.5インチはストレートに筒抜け。

バッフルは筒抜けで少し細いので、綺麗な重低音が出ると思います。他のマフラーに例えると、コブラのマフラーに近い歯切れが出ると思います。籠った低音というよりかは歯切れのある低音です。カム交換前のアイドリングでは籠った感じかもしれませんがカム交換後は歯切れのある重低音になる見込みです。マフラーの抜けがいいので、パワーも出やすいと思います。詳細は後日のYoutubeやブログで公開します。