ハーレー 14-19年のウォーターポンプは対策部品に要交換?比較画像も!ツインクールドエンジン
メカニックの矢野です。
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ハーレーのツインクールドエンジンの問題について。
去年もこのような内容のブログを書きましたが、まだあまり知られていないので 今回はもう少し詳しく写真付きで! 2014年から一部車両に搭載されたツインクールドエンジン。 ツインクールドエンジンとはシリンダーヘッドのみを冷却水で冷却するシステム 当初はクーラントフィルネックのリコールもありましたね・・・改良されて昨年の2019年春頃にはウォーターポンプに大きな変更がされました!
しかし全部が全部すぐに壊れるという訳でもないので、リコールになるはずも無く・・・ メーカーからの指示で在庫していた場合は新しく改良されたクーラントポンプに2014年~2019年モデルのツインクールドエンジン搭載モデルは、改良される前のクーラントポンプが標準で装備されている可能性があります。
クーラントポンプを改良前と対策後の改良品を比べてみました!見分け方
左が対策品(26800107)、右が旧型(26600012)
見分け方は簡単。
見た目が全然違います。
全くの別物に変わったので|д゚)
なのでラジエーターへのホースやマウントステーなども交換が必要です。(キットに付属します)
カプラ―の大きさも変わっているので、変換・延長用ハーネスも付属します。

赤丸部分にクーラントポンプはついてます。↓
車両前方のフレーム下
交換前。
ホースの交換にはロアフェアリングも取り外し!
交換後↓
最後にロアフェアリングを取り付け、冷却水を補充したら完成!
クーラントポンプが壊れるとどうなるか!?
軽く走行しただけで、水温警告灯が点灯しトラブルコードも出ます。 点いたり消えたりという情報も!? 冷却水が回らないので、一部分がすぐに高温になるためです。 急に壊れる事が多いので クーラントポンプが壊れる前に先に対策品に交換しておくといいかも!? 部品代だけで10万円くらいしますが|д゚) それでは今日はこの辺で! ↓↓↓まだの方は1クリックのご協力お願いします。ネクストハーレーブログ(メカニック矢野ブログ)新着一覧はこちらから←
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