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ハーレーダビッドソン購入後に
まず一番最初にカスタムしたい人が多い
【マフラー交換】
ハーレー購入前にマフラーを購入する人も少なくありません。
(納期が不安定なメーカーは特に、先に購入しておくとスムーズ)
マフラー選びも重要ですが、バッフル選びもめちゃくちゃ重要です!!!
ハーレーの「マフラ選び」と同じくらい重要な「バッフル」選び
ハーレーダビッドソンのマフラー選びですが
マフラーメーカーも様々で、
フルエキゾーストなのかスリップオンマフラーなのか、
バッフルの種類の選択があったり・・・
形が良くても性能が悪かったり、音量が大きすぎたり・・・
日本国内用のノーマルマフラーが物足りないと
一番最初にマフラーを交換したい人が多いですが、
選び方も難しいですよね(^-^;
今回はクワイエットバッフルを取り付ける場合の注意点をご紹介します。
音量は大きいけど、ノーマルマフラー以下の性能に!?
排気効率を考えず、音量を下げる事だけを目的にした
クワイエットバッフルは吹け上りが悪くなり、
極端にパワーダウンしてしまいます。
実際に分かりやすく数字で説明!
コチラのダイノグラフをご覧ください。
赤青どちらもスポーツスター XL1200のグラフです。

4速 1300回転~スロットルを全開にして6000回転付近まで加速したグラフです。
左の方が低回転で、
右に行く程回転数が高くなります。
赤線 47.41馬力
青線 73.38馬力
マフラーはどちらも
バンス&ハインズのショートショットで
インジェクションチューニング済。
違うのは取り付けたのはバッフルの種類だけ!!
バッフルの種類だけで、これだけのトルク・パワーの差があります。
青線がクワイエットバッフルを取り付け状態。
赤線がスーパークワイエットバッフルを取り付けた状態。
パワー差が約26馬力
トルクも3キロくらい違います・・・
XL883ともダイノグラフで比較!
XL883にクワイエットバッフルを取り付けてチューニングをしても
55馬力くらい出ますが、
スーパークワイエットバッフルを取り付けた
XL1200はチューニング後も
47馬力。
XL883よりも出力が低下してしまっています。
標準装備のバッフルをクワイエットバッフルに交換は問題なし!
スタンダードバッフル(標準装備の消音機)から
クワイエットバッフルに交換する場合は
ピークパワー(高回転)が
約5馬力ダウンする代わりに
低回転のトルクが増加して、トルク型の特性になります。
スーパークワイエットバッフルを取り付けると
全体的に大幅ダウンしてしまいます(^-^;

音質もポコポコとした音になってしまい、
本来の重低音ではなくなってしまうのでおススメしません。
パワー・トルクよりもショートショットのルックスで
音量は静かにして乗りたい方にはお勧めです(^^♪
ある程度消音効果があればいい方には
クワイエットバッフルがオススメ!!

ピークパワーは5馬力程度落ちますが
低回転のトルクは増します。
音量も少し下がり、グラスウールの効果で
バリバリ感や甲高い音が消音されるので
籠った低音になります(^^)/
他にもたくさんのメーカーや汎用のバッフルがありますが
とにかく音量を下げる為のバッフルには要注意です!

マルチヘッダーバッフルもパワーが低下しますが
比較的簡単に取り外せるので便利です(^^♪
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