【ハーレー】マフラー交換前でもチューニング可能。慣らし中でも30分で別物に!
メカニックの矢野です。
いつもワンクリックのご協力ありがとうございますm(__)m
2023年は日本各地に出張中の矢野です。
今年中は横浜に戻る予定はありません!笑
現在は静岡県でパインバレー出張店舗として出店(^^)/
今回のブログでは
- 慣らし運転中にチューニングするメリット。
- マフラー交換前にチューニングする方法。
などをご紹介します。
今日はほぼ新車のハーレーダビッドソンをチューニング!
慣らし運転中かつ、マフラー交換前提で
マフラー交換後のチューニングデータを先にインストール!
2台とも総走行距離200kmの慣らし運転中の車両です。
慣らし運転中のハーレーでもチューニング可能?
慣らし運転中は負荷のかかるダイノマシーンを使用した
チューニングはオススメしていません。
慣らし運転終了後にチューニングをオススメします。
しかし、ダイノマシーンを使用しないPVスマートデータは
負荷がかからないので慣らし運転中でもチューニング可能!
・PVスマートデータとは??
ダイノマシーンを使用しません。
パインバレーでダイノマシーンを使用した他の車両チューニングデータを
FP3(フューエルパック3)などのデバイスを使用して
他の車両にインストールするサービスです。
同じ車種で同じ吸排気の高品質な
データを使用するので誤差があまりありません♪
ハーレーのチューニングは世界最大規模数の実績!
このノウハウが皆様のハーレーに活かされます。
・PVスマートデータのデメリット
①精度に差が出る。
ダイノマシーンを使用したチューニングマップの
マッチ率を100%とすると
PVスマートデータは80%~100%。
車両やマフラーの個体差によりバラツキがでます。
②全ての車両には適合しない。
チューニングをしたことがある過去のデータを使用するので
車両やマフラーによってはデータが無いので作業が出来ません。
予めチューニングデータがあるか車両情報を
お伺いしてご予約をお取りしています。
・PVスマートデータのメリット
①即日(約30分~1時間)で別物に変わる。
個体差により、データのマッチ度にバラつきがでますが
ダイノマシーンでチューニングした車両と乗り比べても
違いが分からない程度。
②チューニング時にエンジンへ負荷がかからない。
ダイノマシ―ンで高回転までエンジンを回さないので
負荷がかかりません。
その為慣らし運転中でも可能になります。
チューニングによってエンジン熱の上がり方も
緩やかになり夏場の慣らし運転も安心!
③マフラー交換前でもチューニング可能。
PVスマートデータは測定をしないので、マフラー交換前でも
先に交換予定のマフラー用のデータをインストール可能。
※あまりにも違い過ぎるフルエキゾーストやボアアップなど一部の仕様には不可。
出張店舗でマフラーが間に合わない場合でもご相談ください!
取り付けも希望される場合はパーツ手配の為
早めのご予約をお願いします!
今回はハーレーダビッドソン2023年ツーリングモデル
FLHXST ストリートグライドST 2台!
「バンス&ハインズのオーバーサイズ450スリップオンマフラー」と
「CFRスリップオンマフラー」をご購入いただきましたが、
入荷が間に合わないのでマフラー交換前ですが、
それぞれの交換予定のマフラー用チューニングデータを
先にインストールさせていただきました(^^)/
マフラーは違いますがノーマルデータよりも
乗り味(トルクや低速の乗りやすさ)の違いが出ます(^^♪
今回ご依頼いただいたツーリングモデル用マフラーはこちら↓
バンス&ハインズ■17年以降ツーリング オーバーサイズ450スリップオン
どちらも低音重視のマフラー。
是非出張パインバレーでカスタムや
チューニングデータをご依頼ください(^^)/
雨天時は日程変更となりますので
モバイルワークショップ専用のインスタグラムアカウントをご覧ください!
それでは今日はこの辺で!!
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予算や気になる車両をカウンセリング後、全国から理想の車両を探してご提案させていただきます。
まずはパインバレーにご相談ください(^^♪
■ハーレー・ダビッドソンのインジェクションチューニング台数は年間500台以上の実績。
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