爆誕【ハーレースポーツスターS(RH1250S)】カスタムはどうなる!?
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昨夜、華々しく誕生した「ハーレースポーツスターS」(RH1250S)
噂では「スポーツスターの終焉」などとも言われていましたが、歴史は引き継がれました。
全く別の新しいバイクになりはしましたが、発表された動画を見ると「スポーツスター」の名前を引き継いで「新しい時代のハーレースポーツスターはこれ」というハーレーの伝統を守りこれからの時代に向かっていく意欲が強力にに伝わってきました。
1957年から続いていた空冷OHV45度Vツインというエンジン形式が一新、水冷DOCH60度VツインのREVOLUTION Max 1250Tに。またこのエンジンは最高出力121馬力トルク125Nmを発揮します。
今までのスポーツスターはどうカスタムしてもパーツを変えても100馬力なんて「夢」でしたから、ノーマルで121馬力というのは驚きです。
この画像、いかにも「筋骨隆々」ですよね。「マッスル」という表現がピッタリ。
ところで、ハーレーが発表した動画見ましたか?やっぱハーレーですね。カッコいいですね。
↑ジュリアロバーツ風。
↑ジョージクルーニー風。
さて、このスポーツスターS、バイクの詳細はディーラーサイトを見ていただくこととして、ここではどんなカスタムができるのか!?を考えていきましょう。
すでにアメリカのハーレーダビッドソンではこのスポーツスターS用のカスタムパーツが発表されました。ラインナップを見ると初期カスタムとでも言いましょうか、外装系のパーツが多いです。
その中からいくつかご紹介します。
スポーツスターSのために専用開発されたロック式フューエルキャップ(ガスキャップ)。
キースロットは蓋の下に隠れているので風雨から保護されています。
YOUTUBEを見ると、この車両には装着されている?!のか標準と見た目が同じなのか、良く分かりません?が、分かり次第またお知らせします。
また上の写真に見えるメーターは、Bluetooth対応のTFTディスプレイだそうです。スマホと連携出来そうなので、どんな機能があるのかも楽しみです。
スポーツスターS用の純正カスタムパーツは「ワイルドワンコレクション(WildOne)」と呼ばれます。
このミラーはワイルドワンコレクション「ワイルドワンミラー」
標準のミラーがこの画像のように丸いミラーのようです。よく見ると真ん中のスリットの中は小さなLEDのような感じがするのですが、配線がないということはデザインなのでしょう。
次は「ワイルドワン・クラッチメダリオン」
標準はコチラ。
真っ黒なお盆が付いています。ワイルドワンクラッチメダリオンはグロスブラックにアルミ削り出しのハイライト部分、そしてそこには「ドッグタグ(ID認識票)」スタイルで「HDMC」(Harley-Davidson Motor Company)のロゴ。
次はコチラ。ワイルドワンカムスプロケットメダリオン。
標準は上の写真の通り、これも黒いカバーが付いています。そしてグロスブラックにアルミ削り出しのハイライト。
「ワイルドワンコレクション」は、グロスブラックとアルミ削り出しのコンビネーションパーツが基本になっています。
黒を基調としてアルミのハイライト。ハーレー曰く「大胆で生々しいスタイル」を演出するコレクションだそうです。
ほかにも多数のパーツが発表されています。
準備が整い次第、パインバレーネットショップで販売を開始しますのでお楽しみに!