ユーミンファンの聖地”山手のドルフィン”

パインバレーから本牧通りを根岸方面へ。 間門(まかど)の交差点を右折して1つ目の信号「根岸不動下」を右折。 坂をほぼ上り切ったところにあるレストラン「ドルフィン」をご紹介します。     「ドルフィン」と聞いてピンとくる人も多いかもしれません。 ここは、ユーミン(荒井由実時代)の有名な曲「海を見ていた午後」の歌詞に登場し、一躍、横浜の名所となったレストラン。     お昼時に訪問したのですが、お店の印象は歌詞にある通り「静かなレストラン」。(お客さんが少なかったからなおさらそう感じたのかもしれません)     二人で行ったので、ランチメニューのAとBとを注文しました。 値段は1470円。     2階の席へ案内されました。 中央にはグランドピアノがあり、夜はライヴが行われているそうです。 料理が来るまでの間、窓から外を眺めていると、マンションの隙間から見える海を貨物船が通っていました。     ソーダ水は注文しなかったので、水を透かしてみました・・     おぼろげに・・見えます。貨物船が。 (ちなみにソーダ水では向こう側は見えないようです) さて、料理が運ばれてきました。まずはサラダ、そしてスープ。     そしてAコースの肉料理とBコースのパスタ。     お味のほうですが、肉はかなりジューシーで美味しかったとのことです。 私はパスタ「カニとウニの冷製パスタ」をいただきました。 麺がそうめんのように細く、スープが絡まりなかなか美味でした。     続いてデザートとコーヒー(エスプレッソ)。 全体的に量は女性にちょうど良いくらい。食いしん坊の男性にはちょっと物足りないかもしれません。 品数・味から考えればお値段は決して高くはないかな。と思いました。   食べ終わって1階へ降り会計を済ますと展示スペースが目にとまりました。     昔使っていたマッチ?     雑誌かな?「海を見ていた午後」について書かれています。     著名人のサインが書かれたお皿が数えきれないくらい。 すごいですね、、この数。 その中には・・     CKBの剣さん。     ユーミン。     たとえユーミンファンでなくても、山手方面へ行ったならランチをするのに絶好のレストランです。 バイクや車でパインバレー方面から行った場合、そのまま進むと根岸森林公園~山手~外国人墓地を通って元町商店街へドライブできます。 また逆のルートで本牧通りを通り元町商店街や中華街へも行けます。   本牧ではないけれど、パインバレーに行ったついでに寄れる横浜の名所、ということでご紹介しました。    
より大きな地図で パインバレー を表示
Share this: