【新車ハーレー必見】ハーレーが100%楽しくなるインジェクションチューニングとは?費用別の燃調プランをご紹介!
こんにちは!
パインバレーのフタミです。
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皆さん、ハーレー乗ってますか~?
新車のハーレーが納車された方が多くなってきましたね!
ハーレーの魅力といえば・・・
そう!
唯一無二のエンジン!
大排気量Vツインエンジンが奏でる
「ドコッ!ドコッ!ドコッ!」
といったエンジン音や
1発1発の爆発が、身体に響くエンジンの鼓動!
1番の魅力ですよね~♪
楽しいですよね~♪
そんな乗るのが楽しい、魅力的なハーレーダビッドソンですが・・・
インジェクションチューニングをしないと
本来のハーレーらしいエンジンが楽しめないって知ってますか?
よく
「チューニング」とか「燃料調整」・「燃調」が必要!
なんて、よく耳にしますが
バイクに詳しくないライダーにとっては
「はい?? 見た目がかっこよくなるわけでもないのに、何故チューニングをするの??」
「乗りやすくなるって言っても、思い込みじゃないの?」
なんて疑問に感じる方もいると思います。
という事で!
今回は、ハーレーダビッドソンのチューニング(燃料調整)について解説します。
さらに、一言で「チューニング」と言っても
やり方がいくつか有るので、
費用別・価格帯別のチューニング手段もご紹介します♪
目次
インジェクションチューニング・燃料(燃料調整)とは?
インジェクションチューニングとは、
インジェクション車のバイクに対して行うカスタムの1種です。
バイクには
・インジェクション車
・キャブレター車
の2種類があり、ざっくり言うと
インジェクションが最近のバイクで、キャブレター車が古いバイク
です。
ざっくりすぎますね(笑)
具体的に
インジェクション車とは・・・
インジェクターというガソリン噴射装置が装備されているバイクで、コンピューター制御でガソリンをエンジン内に送り込む構造の車両
画像の赤いパーツがインジェクター部分ですね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
一方、キャブレター車とは・・・
ガソリンをエンジンに送り込む「燃料供給装置」が物理的な構造の車両
つまり
・デジタル(インジェクション)※コンピューター制御
・アナログ(キャブレター)※物体構造
という感じですね。
そして、
インジェクションチューニングとは、コンピューター内の制御データを書き換えることです。
インジェクションのチューニングをすれば
エンジンが本来の性能になって、
馬力UP! トルクUP!
乗り心地もUP! エンジンの熱さも下がる!
※この様なパワーグラフで可視化できますよ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
などなど
いいこと尽くしです!
そして「キモ」となる制御データは、
・ガソリンの噴射量
・エンジン内で火花を出すタイミング(点火時期)
などなど
各センサーからの情報を元に、
その時の状況に合わせて最適な走りになるようにコントロールする、
走りの性能に直結する、超大事なデータです!
暑くても、寒くても、エンジン始動が楽ちんなのはインジェクション車
ハイテク~♪
けど疑問ですよね?
なんで新車ノーマルの状態でインジェクションチューニングされてないのでしょうか?
インジェクションチューニングが必要な理由
結論ですが・・・
排ガス規制をくぐり抜けて「新車のバイク」として販売するために、
コンピューターがあえてデチューンされているからですね💦
ノーマルの状態でもチューニングはお勧めです。
また、マフラーやエアクリーナーをカスタムした場合、いわゆる
「吸排気の特性」が変わるので
そのマフラー&エアクリーナーの状態に合ったコンピューターデーターに書き換える必要があります。
インジェクションチューニングを行わないと、
低回転でスムーズに加速しない・・・
特にエンジンブレーキをかけた時にアフターファイヤーが「ボ、、ボン!ボ!」と不快に鳴りまくる・・・
といった乗り心地ワル~い状態になってしまいます。
「乗るのが楽しいハーレー」とは言えませんね・・・
エンジンが魅力のハーレーダビッドソン
折角だから、100%のエンジン性能って体感したくないですか?
続いて、インジェクションチューニングの手段をいくつかご紹介します。
インジェクションチューニングの手段
インジェクションチューニングの方法は大きく3つ!
①専用シャーシダイナモで1台ずつ施工するインジェクションチューニング
詳しく解説します。
①専用シャーシダイナモで1台ずつ施工するインジェクションチューニング
1台、1台、その車両の個体差を含めて最適化する「ハーレー専用シェフ」の様に、メカニックがチューニングを行います。
チューニング精度は100%!
パインバレーは年間約500台以上の実績が有り、様々な車両のノウハウが有るので、
これ以上ないハーレーのエンジン性能を引き出せます。
あと余談ですが、よく他店さんでチューニングされたお客様が
「なんかイマイチだからチューニングし直してほしい」
と依頼されるケースも非常に多いです。
初めからパインバレーでチューニングした方が良いですね~
通常、お預かりは約2週間です。
日帰りプランのオプションも可能です。
費用感・・・ざっくり120,000~160,000円
※再チューニングの場合は約50,000円
インジェクションチューニングの詳細はこちらからご確認ください♪
②コンピューター内のマップデータだけを書き換える
パインバレーでは年間約500台もチューニングをしているので、
この車両・このマフラー・このエアクリーナー、の場合
コンピューターデータって統計上、この数値だよね。
といった「良いデータ」の狙いが定まっています。
パインバレーではこのノウハウの詰まったデータを「PVスマートデータ」として確立しました!
このデータに書き換えるサービスは、
専用シャーシダイナモには乗せず、PVスマートデータをインストールする、といった内容です。
チューニング精度は80%!
これをする為には、コンピューターの書き換えを行う
バンス&ハインズのFP3(フューエルパック3)
といったデバイスを経由してデータをインストールします。
「PVスマートデータ」は、
全国各地で開催する、エンジョイ・カスタム・ツアーでインストールも可能です♪
基本的には日帰り、1時間~2時間程度の作業です。
費用感・・・FP3を持っている場合、50,600円
・・・FP3を持っていない場合、116,600円
※2023年3月時点
データをインストールできるエンジョイ・カスタム・ツアーの詳細はこちらからご確認ください♪
③FP3・FP4を使って自分で簡易チューニングをする
バンス&ハインズのFP3・FP4を使うことで、
自分のスマートフォンで簡易的なチューニングができます。
インジェクションチューニングやPVスマートデータに対して、
費用的にそこまでかけたくない人や、
頻繁にマフラー変えたい!エアクリ変えたい!
けど、いちいち再チューニングは面倒くさい・・・💦
という人にお勧めです!
FP3・FP4でベースマップを選択+オートチューンで補正
といった流れで良いデータに近づきます♪
チューニング精度は50%
ノーマルの状態に比べ、「低回転でのギクシャク感が改善された」
と感じるライダーが多いです♪
残念ながら、FP3は廃番が決まっているので今後の主流はFP4になりますね。
費用感・・・FP4販売価格 67,000円 ※2023年3月時点
FP3・FP4の詳細はこちらからご確認ください♪
まとめ
いかがでしょうか?
ハーレーを100%楽しむには、インジェクションチューニング・PVスマートデータ・バンス&ハインズのFP3/FP4、これらが選択肢になるので、ご自身のカスタムプランに合わせて是非ご検討ください♪
チューニングをして、「乗るのが楽しいハーレー」をたっぷり楽しんでくださいね!
ではまた!
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