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リフラッシュタイプのチューニングをお勧めする理由。

前回、サンダーマックスを例にECM交換タイプのチューニングディバイスのメリット・デメリットをご紹介しました。
今回はリフラッシュタイプのチューニングディバイスについて。
パインバレーでは主に下記のリフラッシュタイプのチューニングディバイスを使い、チューニングを行っております。
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この、リフラッシュタイプのディバイスの主な特徴としては純正のECMやセンサー類を含めたすべてのEFIシステムを、「純正を利用して」チューニングを行う点にあります。
【メリット】 ・純正のECMを使用してチューニング(書き換え)を行うため、高い信頼性がある。 ・排気量・インジェクターサイズの変更やその他さまざまな設定が変更可能な為、高度なチューニングにも対応できる。 ・新車種やEFIのアップデートなどにも素早く対応してくれる(特にスーパーチューナー)
【デメリット】←と言っても、ご自分でチューニングディバイスを購入してチューニングしようとした場合ですけど。 ・チューニングにはパソコンが必要 ・自走などでデーターをサンプリングし数値を希望の数値に編集した後ECMへ書き込みを行う作業が必要。 ・高度なチューニングを行う事が出来る反面、作業する人間に対し高度な知識を求められる。 ・一度チューニングした後マフラー交換・エアクリーナー交換をする場合基本的に再度チューニングをする必要がある。
ここで重要なのは、 【自走などでデーターをサンプリングし数値を希望の数値に編集した後ECMへ書き込みを行う作業が必要】 【高度なチューニングを行う事が出来る反面、作業する人間に対し高度な知識を求められる】 と言う点。 自走=一般公道を走行する為やはり危険が伴う上、幾ら熟練チューナーと言えど公道ではデーターをサンプリング出来る幅も限られてしまいます。
勿論、バイクを乗る乗り方の「癖」は人それぞれです。 自走でチューニングしてもらったけどイマイチフィーリングが合わないなんて言う声を聴く事もありますが、やはり自走でのチューニングは作業する人の癖が出てしまいがち。
もし、広範囲でデーターをサンプリングできたとしてもやはりその先にはそのデーターをどう料理するかという「高度な技術が」求められます。
逆にシャーシダイナモが在っても、そこでサンプリングしたデーターをどう判断し料理出来るか、そこの技術が無ければやはり「せっかくチューニングしたのに乗りにくい・・・」と言う事になります。
パインバレーではチューニングをより身近に・極力リーズナブルに・安心してTunedバイクを乗って頂くために、高い技術力で日々チューニングを行っております。
【安心して】オートバイを乗って頂きたいと言う思いでリフラッシュタイプのチューニングをお勧めしております。
店舗ではチューニング車をご用意いたしておりますので、少しでもチューニングに対して興味があれば、是非試乗してみてくださいね。
きっとチューニングへの意欲が高まりますよ。
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