Pine Valley Blog

パインバレーブログ

新車がこんな状態で良いんですかぁ~!?

つい先日日帰りチューニングのご予約を頂きまして、はるばる遠方から雨天の中ハイエースで車両をご入庫いただきました。

ピッカピカのブレイクアウトCVO。

チューニングする前にカウンセリングを行う為、入庫すぐにパワーチェックをするのですが・・・。
前々からブレイクアウトCVOはチューニングしないととても走れたもんじゃないですよと呪文のように説いてきましたが・・・・。
たぶん・・・一番酷いデータが出ました(-_-;)
既にマフラーがフルエキに変わっていたからと言うのも原因ですが・・・・。
パワーチェックを行ったチューナー佐伯氏曰く「バイク壊れてるのかと思って焦った!」と言うほど。
↓そう、これがブレイクアウトCVOの現実の姿。

お客様も苦痛に感じてた通り、バイクが全く吹け上がりません。
排気量が1800CCもあるのに、これでは楽しいわけありませんよね。
というよりそもそもバイクに良いわけが全くありません。
アメリカのハーレーもこんななのでしょうか?とにかく日本仕様はチューニングしてあげないと吹け上がりません。
マフラー交換を考えていない方、ノーマルマフラーでも充分チューニング出来ますのでこのグラフを見て恐怖を感じた方、チューニングのご依頼お待ちしております(笑)
で、チューニングをしてあげるとどうなるかはグラフを見ての通り。

Before パワー 29.24 トルク 9.63
After パワー  85.52 トルク 14.44
はい、ずいぶん激変いたしましたね。
チューニングしている最中でも、どんどんバイクが絶好調になっていくのがわかります。
せっかく高級なオートバイを買ったのだから、楽しく乗りたいですよね~。
お時間の無い方、1週間もバイクを預ける事が難しい方は日帰りチューニングプランをご利用下さいね。

■日帰りチューニング受付条件 ・事前予約が必須です。 ・チューニングディバイスはフラッシュチューナー限定とさせて頂きます。 ・基本的にはチューニングのみの作業となります。 ※エアクリやマフラー交換位は当日可能な場合もございます。 ・朝10時に弊社に車両をお持込いただき、大よそ18時頃のお渡しとなります。 ■料金 フラッシュチューニング109,800円+日帰りプラン21,600円 ※注意事項:車両の状態によっては1日で作業が完了しない場合もございますので予めご了承ください。
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