パインバレーブログ
2018ソフテイルFXBBチューニング完了~走行インプレ~
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どうも、アッキーです。
晴れかと思いきやまた雨とかホントやめてほしいね。
先日の台風では各地で様々な被害がありました。
台風一過の晴れも束の間にまたしても雨。
晴れを2日挟んでまた週末は台風が上陸or接近との事。
気温も暑かったり、肌寒かったりと体調を崩さないように気を付けましょうね。
こんな天気なのでちょっと遅くなってしまいましたが、
2018FXBBストリートボブ・ミルウォーキーエイトのインジェクションチューニングが完了しました!!
そして、本日は久々の晴れの休日!!
お休みなのでちょっとミルウォーキーエイトのインジェクションチューニング後の試乗がてら走ってきました。
今回は敢えてノーマルマフラー&ハイフローエアクリーナーの組み合わせでチューニングを実施。
前回バイブズミーティングに行った際はチューニング前だったのでその時と比較してみます。
まずは街乗りゆったりと低速域で走行。
走り出しの一瞬で違いを感じる。低速トルクの出かたが全然違う!!
アクセルの付きや吹け上がりもチューニング前とは違い、走行するにあたって使う回転域が全く異なります。
チューニング前:少し回転数を上げながら走る感じにしないとギクシャクする。2000回転~2700回転位で走ると安定するが、シフトチェンジを頻繁にしないとダメ。
チューニング後:低回転でもギクシャクなく走行できる。ワザとシフトを高めに持って行ってもギクシャクせずついてくる。1000回転~1500回転で十分安定して走行可能。
パワー・トルクがしっかり出ていて吹け上がりが良いのでアクセル操作がシビアになったかな。
アクセルの反応に関しては再調整すれば全然OK!!
続いて高速走行。
タラーっと流れに合せて取りあえず6速までシフトチェンジしようとするも5速1,800回転で十分な速度が出てしまう。
ちょっとスピード出して6速入れてチューニング前の時の様にアクセルをクイッと回した瞬間・・・・うわっ
いやココまで違うと思わないから少々舐めてましたけど、自分で自分を振り落してしまうかと思った(笑)
気を取り直してアクセルをクイッと回してみるとあっと言う間に○○○km/h。
6速2,500回転でもうこれ以上は必要ないかなって思うね。。。
エンジン熱は上昇率が全然違う。
チューニング前は10分程度街乗りしたらもう熱さを感じ、ストップ&ゴーを続けると30分もすれば右腿が熱すぎる感じでした。
チューニング後は10分程度では全くと言ってイイほど熱さは感じず、ストップ&ゴーを続けて30分位走ってやっとエンジンからの熱を感じるようになりました。
その後1時間位すり抜けもせず街中を走りましたが、”熱い”と言えば熱いが熱すぎて右腿の持って行き場が無いというほどにはならず。
多少外気温での差はあるもののやはりこの差はチューニングを行う事によりベストコンディションでエンジンが動いている証拠ですね。
コレだけ違いを感じるのですが、実はチューニング前とチューニング後のピークパワーがほとんど変わらないんですよ。
もちろんマフラーを換えればパワーも変わってきますが、実際に走行する時にピークパワーは問題ではないのです。
低速~中速域のトルク・パワーがしっかりと出ていれば私が書いたようにコレだけの違いを感じる事ができます。
ミルウォーキーエイトはチューニングしなくても大丈夫!?
そんな間違った解釈をされている方が沢山いるのですが、実際”空燃比”測定結果見たら全然ダメですからね。
ツインカムエンジンは特に酷すぎて走行にもある程度影響が出ていたので多くの方が違和感を感じていただけてますが、
ミルウォーキーエイトエンジンはそのままでもヒュンヒュン回せばそこそこ走れてしまうので、チューニングが必要ないと勘違いしてしまうんでしょうね。
でもそれは本来の状態ではないんです。
インジェクションチューニングをした方だけがわかるこの違い。
長く大切にお乗りになるのであればインジェクションチューニング必須ですよ~。
現在早くも2018年ソフテイル・ミルウォーキーエイトのチューニングで2台ほどお預かりしています。
2台ともマフラー交換・エアクリ交換をしてからチューニングとなりますのでどのような結果になるか楽しみです!!
というワケで本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ
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