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冬のバッテリー上がりにご注意を!!

2015年118本目のブログ更新!!ポチッとしてってください!!

どうも、アッキーです。
めっきり寒くなってきた今日この頃。
皆様ハーレー乗ってますか!?
寒くなると乗る機会が少なくなる方も多いのではないでしょうか。


毎年この季節になると「バッテリー上がり」でのご相談が沢山あります。
原因としましては・・・
・気温が低くなるとバッテリーの電圧が低下する。 ・乗る機会が少なくなりバッテリーが放電する。 ・電熱ウェアやグリップヒーター等の使用で十分に充電されない。
この様な事が挙げられますね。


また、最近のハーレー純正バッテリーは2年位でダメになってしまうケースが多くなっている様な気がします。
単にインジェクションになったからバッテリーの消耗が多いからと言うわけではない様な話もありますからね。
と、言いますのもエボを新車から乗っている方に聞いた話なのですが、
新車当初からHD純正バッテリーを使用していて、以前は4~5年位のサイクルでバッテリーを交換していたそうですが、
最近のHD純正バッテリーは2~3年位のサイクルでダメになってしまっているらしい。
車両の仕様や走行頻度等はさほど変化がないようなのでやはりバッテリー自体の質が落ちているのではないでしょうか!?
と言うのが見解。ホントの事は分かりません(笑)
昔から言われる事ですがバッテリーにはアタリ・ハズレがあるのは確かだと思います。


バッテリーが上がるとどんな症状がでるか!?
バッテリーが弱って電圧が下がってきますと始動時のセルの回りが悪くなります。
通常なら「キュルキュルッ」っと元気よく回るのですが、「・・・キュゥル・・キュゥル・・」っと弱々しくなってきたら要注意です。
それでも何とかエンジンがかかり、走り出せればバッテリーが充電されます。 ※発電系で不具合が起きている場合は走っても充電されません。
しかし「カチカチカチカチ」「カッカッカッカッ」っという音が出てしまったらエンジンはかかりません。
この症状はいわゆるバッテリー上がりです。
さらに最悪なのはイグニッションをONにした時にウンともスンとも言わない完全アウトな状態。


さてこの様な症状が出た場合どうすれば良いのでしょうか!?
1)バッテリーの充電
バイク用バッテリーを充電する場合は専用バッテリーチャージャーを用いて行います。
多くの製品は100V家庭用電源を使用して数時間かけて充電します。
バッテリーの種類によってバッテリーチャージャーも異なりますのでご注意くださいね。
パインバレーではデルトラン社のバッテリーテンダー2種類をご用意しています。
ハーレー純正と同製品(AGMバッテリーに対応)
リチウムバッテリー専用


2)バッテリーの交換
何度かバッテリー上がりを起こしてしまっている場合や完全アウト状態にしてしまった場合は充電を行っても最早手遅れ。
充電しても恐らくすぐにまたエンジンがかからなくなるでしょう。
そんな時はやはりバッテリー交換しかありませんので新しいバッテリーを用意して交換しましょう。
パインバレーではAGMバッテリーとリチウムバッテリーを販売しています。
HD純正バッテリーと同じ工場で作られている信頼性の高いWESTCO・AGMバッテリー(鉛バッテリー)
超軽量・省スペースのバッテリーテンダー・リチウムバッテリー

不要になったバッテリーの処分は無料にて承りますので遠慮なくお持ちください。 ※ご送付頂く場合の送料はお客様ご負担にてお願いいたします。


自分でバッテリー交換ができないので、どうしてもエンジンをかけて走り出したい方、は緊急用として↓こんなのを用意されるといいかも。
DAYTONA■デイトナ コンパクトジャンプスターター

車などからジャンプスタートする方がおりますが、インジェクション車両の場合は特におススメできません。
聞いた話によると瞬時に大電流が流れてECMに悪影響を及ぼす可能性もあるんだとか・・・・
最悪の事を考えると・・・
そのままECMがご臨終となった場合は修理・交換などに10万円前後の出費も考えられるってワケです。


バッテリーにとっても、車両にとっても、一番良いのは頻繁にある程度の時間・距離を乗る事です。
寒さに負けず走りましょーーー!!


では、本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ
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