ソフテイル2016年モデルのハイアウトプットエンジンって何!?
2015年96本目のブログ更新!!ポチッとしてってください!!
どうも、アッキーです。
2016年ソフテイルモデルに搭載されたハイアウトプットツインカム103キュービックインチ。
この「ハイアウトプット」ってなに!?と言う質問が多いです。
アメリカではソフテイルモデルは2012年からTC103Bが搭載されていましたが、
ハイアウトプット化されたのは2016年の最新モデルからです。
しかしこのツインカムエンジンのハイアウトプット化自体は今始まった事ではなく
2014年モデルのプロジェクトラッシュモアの時から既にツーリングモデルには採用されていました。
さてそれではこのハイアウトプット(高出力)化されたツインカムエンジンとは
今までのツインカムとどう違うのでしょうか。
ネット上を探してみると以外にもハイアウトプットツインカムについて書いてあるところが少ないではないですか。
そりゃあ問い合わせも増えるってワケですわ。
と、良く考えてみたら私のブログで説明したことなかったんですね!?
プロジェクトラッシュモアの時に書いた気がしましたが、今探しても出てこない。
書いてなかったんですねきっと。
ってなワケで私が拙い英語読解力で収集した情報とアメリカで活躍する敏腕メカニックに教えてもらった情報をまとめてみました。
ハイアウトプット(高出力)化の変更点としては、
”カム”と
”エアクリーナー”です。
ストックカムはCVO等に用いられるSE255 に非常に近いデザインとなっています。
エアクリーナーも吸気口を広げ、内部のフィルター面積・形状を変更して吸気効率をUP。
コレによりノーマル状態でも性能的に馬力、トルク共に10%程向上しています。
この性能UPはあくまでも本国仕様での話です。
日本仕様は・・・マフラーが完全に性能を殺しているためTC96との差はあまりないのが現状です。
マフラーを北米マフラーにして、ハイフローエアクリーナーにする。
そして、インジェクションチューニングを行えば、ハイアウトプット化された恩恵を受ける事ができます。
ハーレーはEFIチューニングまですればノーマルに比べて全然別物になります。
別物=本物のハーレーにする事ができるんです!!
ちなみに標準の”Twin Cam 103”と高出力の”High Output Twin Cam 103”のチューン比較をしてみると
2015年ツーリングモデルでS&Sエアクリーナー+モンスターオーバル+パワーデュアルヘッダー+チューニングを施すと大体84~86馬力程となります。
2013年ツーリングモデルで同様にS&Sエアクリーナー+モンスターオーバル+パワーデュアルヘッダー+チューニングを施すと大体76~78馬力程となります。
7~8馬力程パワーアップをするとかなり違いを感じる事ができます。
と、ハイアウトプットエンジンについてはココまでですが。
こんな説明でいかがでしょうか!? 分かりましたか!?
ようはするに進化したエンジンって事ですね!!
ってまとめ過ぎか!?(笑)
ちなみに、アメリカではダイナモデルも2016年式からハイアウトプットTC103が搭載されています。
FXDBストリートボブだけなぜかハイアウトプット化されないという良く分からない事になってますが・・・・・
2017年モデルになれば日本仕様のダイナも”High Output Twin Cam 103”搭載されるかな!?
楽しみですね!!
というワケで、本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ
どうも、アッキーです。
2016年ソフテイルモデルに搭載されたハイアウトプットツインカム103キュービックインチ。
この「ハイアウトプット」ってなに!?と言う質問が多いです。
アメリカではソフテイルモデルは2012年からTC103Bが搭載されていましたが、
ハイアウトプット化されたのは2016年の最新モデルからです。
しかしこのツインカムエンジンのハイアウトプット化自体は今始まった事ではなく
2014年モデルのプロジェクトラッシュモアの時から既にツーリングモデルには採用されていました。
さてそれではこのハイアウトプット(高出力)化されたツインカムエンジンとは
今までのツインカムとどう違うのでしょうか。
ネット上を探してみると以外にもハイアウトプットツインカムについて書いてあるところが少ないではないですか。
そりゃあ問い合わせも増えるってワケですわ。
と、良く考えてみたら私のブログで説明したことなかったんですね!?
プロジェクトラッシュモアの時に書いた気がしましたが、今探しても出てこない。
書いてなかったんですねきっと。
ってなワケで私が拙い英語読解力で収集した情報とアメリカで活躍する敏腕メカニックに教えてもらった情報をまとめてみました。
ハイアウトプット(高出力)化の変更点としては、
”カム”と
”エアクリーナー”です。
ストックカムはCVO等に用いられるSE255 に非常に近いデザインとなっています。
エアクリーナーも吸気口を広げ、内部のフィルター面積・形状を変更して吸気効率をUP。
コレによりノーマル状態でも性能的に馬力、トルク共に10%程向上しています。
この性能UPはあくまでも本国仕様での話です。
日本仕様は・・・マフラーが完全に性能を殺しているためTC96との差はあまりないのが現状です。
マフラーを北米マフラーにして、ハイフローエアクリーナーにする。
そして、インジェクションチューニングを行えば、ハイアウトプット化された恩恵を受ける事ができます。
ハーレーはEFIチューニングまですればノーマルに比べて全然別物になります。
別物=本物のハーレーにする事ができるんです!!
ちなみに標準の”Twin Cam 103”と高出力の”High Output Twin Cam 103”のチューン比較をしてみると
2015年ツーリングモデルでS&Sエアクリーナー+モンスターオーバル+パワーデュアルヘッダー+チューニングを施すと大体84~86馬力程となります。
2013年ツーリングモデルで同様にS&Sエアクリーナー+モンスターオーバル+パワーデュアルヘッダー+チューニングを施すと大体76~78馬力程となります。
7~8馬力程パワーアップをするとかなり違いを感じる事ができます。
と、ハイアウトプットエンジンについてはココまでですが。
こんな説明でいかがでしょうか!? 分かりましたか!?
ようはするに進化したエンジンって事ですね!!
ってまとめ過ぎか!?(笑)
ちなみに、アメリカではダイナモデルも2016年式からハイアウトプットTC103が搭載されています。
FXDBストリートボブだけなぜかハイアウトプット化されないという良く分からない事になってますが・・・・・
2017年モデルになれば日本仕様のダイナも”High Output Twin Cam 103”搭載されるかな!?
楽しみですね!!
というワケで、本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ