ハーレー2016年最新モデルはソフテイルファミリーがアツい!!

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どうも、アッキーです。
ハーレーダビッドソン2016年モデルの中でもっとも大きく変更されたのがソフテイルファミリー!!

今年のソフテイルファミリーは色々新しくなってますよ~。
今回はその辺を詳しく書いていきましょう。


まずは何と言ってもエンジン!!

ついに日本仕様にも採用されたツインカム103(1689cc)
コレを待ちかねていた方もきっと多いはず。
しかも、2016年モデルからはハイアウトプット(高出力)仕様でさらには電子スロットルになっているんです!!
High Output Twin Cam 103Bと電子スロットルの導入はアメリカと同時となりました。


エンジン排気量アップすることにより、私が危惧することと言えば”マフラー”です。
ツーリングモデルは一足早くTC103エンジンを採用しておりましたが、如何せん日本仕様マフラーはそのまま。
日本には厳しい排ガス規制、騒音規制があるためしょうがないと言えばしょうがない。
しかし、時代を逆行するかのようにハーレーのエンジンは年月を重ねるごとに排気量アップする。。。
例外なくソフテイルモデルも今までと同じ日本仕様マフラーが採用される事となる。
と言う事は極端なふんづまり状態をさらに悪化させるってワケだ。
正直言って無理があり過ぎるのは皆さまもご存知の事でしょう。


念の為、書いておくとハーレーダビッドソンは”信頼できるメーカー”である事は確かです。
しかしメーカー国と販売国では規制等の壁があるのは事実であり、ビジネスとしてはその壁を乗り越えなければならない。
多少、信念をまげたとしても・・・・
だから日本で売られているハーレーは”完成車両”ではないってコトを再度認識しておいて欲しいです。
ハーレー本来の姿に戻してあげる事により”完成”される。
ハーレーに乗るならそれも一つの楽しみとして考えましょう。


本来の状態に戻すなら先ずは北米マフラーを装着するのが正しい選択と言えるでしょう。
そして、日本仕様と本国仕様の穴を埋めるのはやはりインジェクションチューニングが欠かせない。
更にポテンシャルを引き出したいならエアクリーナーをハイフローにして社外マフラーを装着し、
インジェクションチューニングをパインバレーで行う事をお勧めします。
快適にツーリングを楽しむことができ、軽快に街中を疾走することができる、本来の姿ですね!!

もったいないのはハーレーを日本仕様のまま乗り続けて、「ハーレーってこんなものか・・・・」と乗り換えられてしまう人。
本物のハーレーはそんなもんじゃないですよ!!と教えてあげたい。


さてさて、2016年ソフテイルモデルの話題とは少しずれ始めているのでこの辺で戻しましょう。
電子スロットルが採用されたことにより気を付けなくてはいけないのがエアクリーナーのカスタムだ。
今までの様に”ビッグツイン用”、”ツインカム用”を選んだらダメです。
”電子スロットル用”、”08年以降ツーリングモデル用”と言うのが適合します。
適合が不明だったり不安がございましたらお気軽にフリーダイヤルにお電話ください。

先日バンス&ハインズのUSサイトを確認したらまんまと適合が間違って書いてあった。
メーカー表記もあてにはならないって事ですね(笑)
エアクリもそうですが、電スロになるとハンドルバーもグリップも適合が異なるので気を付けましょう!!


気になる2016年ソフテイルモデルの車両価格はと言うと・・・・
2016年FLSTFファットボーイ…2,270,000円~ 2015年FLSTFファットボーイ…2,240,000円~
2016年FXSBブレイクアウト…2,380,000円~ 2015年FXSBブレイクアウト…2,340,000円~
人気の2車種で比較してみたトコロ、フォットボーイは3万円高、ブレイクアウトは4万円高となっている。
昨年同時期に比べて円安傾向にある今、そしてエンジン排気量UPをしている事も考えると実質若干値引されてると言ってもイイほどにお得感がある。
と思うのは私だけ!?

今年はソフテイル系がホントにアツい存在となりそうだ!!


そしてそして、2016年ソフテイルモデルとしてまとめてはイケない気もするが、、、
ハーレーダビッドソンのニューカマーSシリーズ。

2車種ラインナップされてるそのいずれもソフテイルベースの車両となっている。
やっぱりSシリーズはまた後日別口で書きますね(笑)


では、本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ
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