ハーレーカスタムパーツ/パインバレー

Pine Valley Blog

パインバレーブログ

”速く”する為じゃなく”楽しく”する為のチューニング

2015年74本目のブログ更新!!ポチッとしてってください!!

どうも、アッキーです。
7月です。まだまだ梅雨です。
雨が降ったり止んだりしてますが晴れ間はありませんね。
ココ最近雨の中ハーレーに乗ってご来店いただくお客様もいてホントに感謝感謝でございます。
嬉しい限りですが、雨の走行はそれなりに危険が伴いますので、事故の無いよう祈っております。


さてさて、本日は珍しく?チューニングについて書いてみたいと思います。


インジェクションチューニング


車・バイクの”チューニング”というと「走り屋」や「スポーツ走行」などを連想しますが、
パインバレーが行うインジェクションチューニングはちょっと違います。
ほとんどの方は「街乗り」や「ツーリング」を主としてハーレーに乗られているかと思います。
快適に気持ちよく、楽しく、そしてハーレーらしく走るにはインジェクションチューニングが必須です。


「メーカーが販売している車両なんだからそんなのは必要ないよ。」
私も以前はこの様に思っていましたが、蓋を開けてみたら大間違いでした。
「このまま乗ってたら壊れちゃうじゃん!!」っていう車両が一部存在するのは事実です。

残念ながら測定器を持たないディーラーさんはこの事実を知らずに車両を販売しています。
まあ知っていたとしても車両を販売するのが仕事ですから当然買い手側に話は渡りません。
フルノーマルで状態なのにもしチューニングせずにマフラーを交換してしまったら・・・・・

恐ろしい結果に・・・・実はチューニング業界ではコレは有名な話です。
しかし大人の事情ってものもあり、雑誌などでは書かれる事は無いんです。
上のグラフを見ただけではピンとこないかも知れないですね。
チューニングをして正常な状態にしたグラフと重ねてみましょう。↓

何となくわかっていただけましたか!?


「速く走りたいワケじゃないしマフラーだけ交換すれば十分。」
こういった方が多いのも分からなくはありません。
ハーレー乗りの多くの方はマフラーを交換します。
そして低速トルクがスカスカになり、回転数を高めに爆音を轟かせて走っているのを良く見かけます。
そうです。取りあえずマフラーだけ換えても一応”走る”ことは出来ちゃうんです。
だから意外と気が付かないうちにエンジンに負担がかかり、あげくエンジントラブルにみまわれます。

「ハーレーはやっぱ壊れやすいんだなぁ・・・・」ってそれは違いますよ。
どんなモノでも扱い方を間違えれば壊れてしまいますから。


これから夏に向けてエンジン熱も上昇します。
エンジンにとって一番の負担となるオーバーヒートにはご用心ください。
インジェクションチューニングするとエンジン熱も低下してオーバーヒート対策になります!!
エンジン熱が熱くてどうしようもない方もチューニングをお考えください。


私はハーレー乗りの皆さまを脅しているワケではありません。
今までにあった事例を書いているだけです。
折角のハーレーライフを楽しいものにしていただきたいという想いで書きました。
愛車の為に少しの時間と手間とお金をかける事によってハーレーライフを何倍も楽しくなるんです。


先ずはパワーチェックをして愛車の健康診断をしてみませんか!?
そしてご来店ついでにパインバレーの試乗車に乗ってみてください!!
快適に”ハーレーらしく”走るためのチューニングをするとどうなるか体感できますよ~。



最後に、もしハーレーを”速くしたい”という方はそういったセッティングもできますのでお申し付け下さい。


というワケで本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ
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