地下鉄関内駅3番出口からスグの小さな路地に新しいお店がオープンしました。

良くありがちな・・ちょっと微妙な日本語もあったりしますが、早速試食してきました。

店内は、ご覧の通りやっぱりバー風。（奥にいるのがオーナーシェフ）

カウンターのみのお店のようです。なんか違和感が💦

違和感はともかく注文してみます。
台湾料理と言えば！「ルーローハン」ですね（あくまで私の感想です）。ランチメニューの3番を注文。

出てきた料理は、、、2人分！と言っても良いほど。担仔麺（タンツー麺）も魯肉飯（ルーロー飯）も立派に1人前の量。

なんとか行けるだろう、、とチャレンジしてみました。

まず担仔麺（タンツー麺）。

エビの出汁がしっかりと出たスープに肉味噌などが乗っていて旨味たっぷり。
でもやっぱり量は1人前あります。

続いて魯肉飯（ルーロー飯）。

こ、これは旨い！！！豚肉は口の中に入れた瞬間にとろけるのですが味付けが絶妙。これぞ本場の味、、なのかどうか分かりませんが、味付け玉子、高菜との相性も抜群でいくらでも食べられそう。

と思ったのも束の間・・・ご飯の量が半端ない💦
おかずが足りないくらい大盛です。

このメニューを頼む場合はライス小盛にしたほうが無難かもしれませんね。

食後のコーヒーまでついていて850円は安いですよね。この味、この量ですから。

ところで、このバー風なお店に興味があったのでオーナーシェフにお話を伺いました。

名刺をいただいてビックリ。

予想だにしなかった経歴の持ち主！

なんでも防衛省や海上保安庁の料理人として硫黄島に従事して、南極観測隊にも同行して料理を作っていたそうです！

その後、台湾に渡りレストランを経営。日本に戻りこの「風水楼」を始めたのだそうです。

カウンターのみのこじんまりしたお店と思っていたのが大間違いで、このビルの2階、3階と風水楼さんなのだそうです。

2階へ上がる階段。ゴージャス！

2階はテーブル席。テーブル、椅子、インテリアすべて高級感たっぷり。

3階は掘りごたつになっている宴会場。正面に見える絵が夜にはライトアップされてかなり良い雰囲気だそうです。
夜はお酒も楽しめるし接待にも使えそう。

店内は決して広くないのですが逆にそれが個室っぽくなって良い感じです。

というわけで入り口からは想像もできない「高級店」でも価格はリーズナブルな風水楼さん。

本格的な台湾料理が楽しめるのでランチ時に近くを通ったら行ってみるのもアリだと思います。

■おいしい：007
風水楼
神奈川県横浜市中区常盤町3丁目35

※こちらに掲載しているお店の情報などは変更されている可能性があります。お出かけ前にご自身でご確認ください。

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