【横浜店】XL1200X、FLHXSE、FXBR(カーボンカスタム)
パインバレー横浜 整備記録
■白煙修理(XL1200X)
・メカニック:小野田
神奈川県 Y様 2018年 XL1200X フォーティーエイト

【メカニックの一言】
今回は、白煙が出る車両の故障原因を追究しました。
ロッカーカバー、シリンダーヘッド、シリンダーを取り外していきます!
ピストンリングの合口の向きを確認していくと、、、
トップとセカンドは問題なかったのですが、サイドレールの合口が同一方向になっていました!
おそらくスクリーミンイーグルのピストンを組み込んだ際に合口の向きを注意しないで組み込んでしまってるのが、原因だと思われます!
幸いシリンダーライナーやピストンリングには傷はなかったので、そこまで費用が掛からなくてすみそうです!
念の為、全てのピストンリングの合口クリアランスを測定して基準値以内でした!
EC No.135162
■カーボンカスタム(FLHXSE)
・メカニック:田端
神奈川県 N様 2023年 FLHXSE ストリートグライドCVO

【メカニックの一言】
引き続きリアフェンダーの交換を行なっていきます。
幸い社外品は穴あけ加工要らずポンつけで、テールや必要なステー類の移設を行いました。
持ってみるとものすごい重さの違いでドレスアップのみならず軽量化もかなりされるでしょう!
引き続き進めていきますー
EC:ふめい
■ローダウン(FXBR)
・メカニック:佐藤
千葉県 M様 2024年式 FXBR ブレイクアウト

【メカニックの一言】
ブレイクアウトにコドリン製のロアリングキットを取り付けました。
専用工具を使ってスプリングを圧縮し、ノーマルからコドリンへ交換を行います。
写真から見てわかるようにノーマルは4つほどのパーツで構成されていますがコドリンは一体型になっており、一体型になっているぶん薄くなり車体が下がる構造となっています。
パインバレーではロアリングキットはもちろんスプリングの圧縮専用工具もパーツショップで販売しています!
ご自身で取り付けは可能ですが使い方を誤ると圧縮されたスプリングが顔にぶつかり大怪我にもなりかねないので取り付けをされる際は十二分にお気をつけて作業してくださいね。
EC No.139880




