Work Shop

ワークショップ

せっかく買ったハーレー。乗ってみたら「思っていたハーレーと違う」という方がほとんど。
そうです。市販されているハーレーは様々な制約のもと本来のポテンシャルを存分に発揮できないようにセッティングされてしまっています。
ハーレーのポテンシャルを引き出して「ハーレーらしさ」を味わいたい。そう思ったらパインバレーへご相談ください。
エンジンカスタムすることでハーレーが本来持っている「扱いやすさ」「力強さ」「鼓動感」を蘇らせましょう。

カム交換

ミルウォーキーエイトエンジンは標準で4バルブ化、スロットルボディー拡大などエンジン自体のポテンシャルはツインカムと比べてアップしているのですが、実際は・・・

・マフラーサウンドに迫力がない。交換しても音がこもり、物足りない。
・中高速で頭打ちしてそこからの伸びが物足りない。
・高速道路などでイザというときの加速が弱い。

これがミルウォーキーエイトエンジンのノーマル車の「現実」なのです。

それを解決する方法が「カム交換」です。
カムを交換することによってこれらの不満は「解消」できます。
走りもサウンドも激変します。

ミルウォーキーエイトで「ハーレーらしい」サウンド、鼓動感を味わうためにカム交換をおススメします。

パインバレーではお客様のご希望にマッチするカムをご提案しますので、ご検討の際はお気軽にご相談ください。




プッシュロッドキット

タペットカフス


おススメはパインバレーがあのS&S社と共同開発した「パインバレージャパンスペックカム」
日本のライディング環境にぴったり合わせたカムなのでご満足いただけるカムです。

ハーレーミルウォーキーエイトエンジン用の交換用カム(ハイカム)はパワーカムとトルクカムの2種類が一般的ですが、これらはアメリカ国内用に開発されたカムです。
パワーカムはピークパワーが上がり図太いサウンドですが低速時の挙動がギクシャクし、一方のトルクカムは低速のトルクがアップしますがサウンドが物足りない・・われわれ日本人にとっては一長一短なのですが、どちらかを選ぶしか選択肢がありませんでした。
パワーカムとトルクカムの中間のカムなら日本のライディングスタイル(中低速で走りが楽しめて図太いサウンドが味わえる)に合ったカムになるのでは?と来訪されたS&S社長に直談判。
「作りましょう!」となり、S&S社の全面協力を得て開発プロジェクトが開始され、設計とテストを繰り返して誕生したのが「パインバレージャパンスペックカム」です。
「パインバレージャパンスペックカム」は、パワーカムとトルクカムの中間に位置するカムで、低速時のギクシャク感とトルクの落ち込みを解消しパワーカムが持つ図太いサウンドを奏でる、日本のハーレーに理想的なカムです。
すべてのミルウォーキーエイトオーナーに自信を持っておすすめいたします。

お申し込み方法

①直接パインバレーへご相談ください
店舗・お電話どちらでもご相談・お申込みを承っております。

➁パインバレーへ行けない。という方
お近くのハーレーディーラーやハーレーカスタムショップ様へ実施可能かどうかをご相談ください。
その際は必ずこのページをお見せいただきますようお願いいたします。

➂ディーラー・カスタムショップ様へ
パーツの供給はもちろん、装着からチューニングまですべての作業も業販として承っております。
お客様からご相談がありましたらぜひともパインバレーまでご相談ください。
パーツご購入ご希望の場合は、業販専用ページからお買い求めいただけます。
弊社と初取引のショップ様はこちらのページよりご連絡をいただければ折り返し担当よりご案内をさせていただきます。


ボアアップ

「もっとパワー、トルクが欲しい」そんな方におススメなのが「ボアアップ」
ボアアップとは、大きな口径のピストンを装着し、そのピストン径に合わせてシリンダー内径をボーリング(大きなサイズに削ること)して排気量を上げるカスタムです。
シリンダーより上部のカスタムで済むのでコスパの良いエンジンカスタムです。

例えばスポーツスターの場合、ボアアップすると・・・
・883ccから1275ccへボアアップすると、低回転のトルクが上がる。
・1200ccから1275ccへボアアップすると、低回転から高回転までバランスよくパワーアップ。

このような効果があります。

特におすすめなのが883ccから1275ccへのボアアップ。
1200ccに比べ883ccはバルブ系が小さいので低回転域の充填効率が飛躍的に向上、トルクが見違えるほど変わります。

ボアアップしようかな?とお考えの方、お気軽にご相談ください。

再チューニング

文字通り、再度チューニングを行います。

例えば・・・
マフラーの音が意外に大きいのでクワイエットバッフルを装着したら乗り味が悪くなった。
マフラーを替えたらアフターファイアが出て走りもギクシャクする。

など、マフラーとエアクリーナーの組み合わせが変わると実車とチューニングしたデータが合わなくなり、さまざまな影響が出てしまいます。
チューニングをした後でマフラー交換やカム交換をされる方、再チューニングもカスタムプランに入れることをおススメします。


パワーチェック

自分のハーレーの実力を知るならパワーチェックです。
シャーシダイナモでパワーとトルクを計測、回転数ごとのデータをグラフにしてお渡しします。

何回転でどのくらい力が出るのか?目で見てわかるのがパワーチェックです。
(インジェクションチューニングの際にはパワーチェックを行いビフォー・アフターの違いをご説明しています)

パワーチェックを行えば今後のカスタムプランにも役立ちますし、特性を知ることにより愛車との付き合い方も変わるはずです。

パワーグラフの見方についてはブログで分かりやすく説明しているのでチェックしてみてください。