タイヤ・ホイールバランスの重要性

※ご案内している商品は、執筆当時の情報です。記事内で紹介している商品は、すでに廃番/販売終了となっていたり、現在の販売価格と異なる場合があります。最新情報は商品ページをご確認ください。

メカニックの矢野です。

こんな新商品が入荷しました。

カウンテラクト■タイヤバランシングビーズ DIY キット 2オンス(約56グラム)×2 Counteract Tire Balancing Beads (販売終了)

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ガラスビーズを使用したインターナルタイヤバランサーのカウンターアクトバランシングビーズです。
タイヤサイズに合わせた規定量のバランシングビーズをタイヤ内に入れます。
もしくは、バランシングビーズが送入済のタイヤチューブを取り付ける。
以上で作業完了です。
これだけで、タイヤ及びホイールとアクスルのバランスを取りタイヤの熱を下げタイヤ寿命を伸ばし、燃費向上します。

このDIYキットにはビーズバッグ、チューブ付きアプリケーターボトル、バルブコアリムーバー、バルブキャップとバルブコアが含まれています。

という商品。

バランス ウェイトという重りを車やバイクのホイールに貼り付けたくないという理由で使用する方も多いみたいです。

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↑バランスウエイトが両面テープなどではりついています。

バランスが取れていない状態で走行した場合、遠心力が一点にかたより、振動や揺れなどが発生します。

遠心力は速度の二乗に比例するので、特に長時間の高速道路走行時など、

その影響で気づかないうちに余計な力を使ってしまい、知らないうちに疲れてしまっているかもしれせん。

タイヤ、ホイールには真円度、重量に偏りがありますので、タイヤとホイールの組み合わせで、出来るだけ真円に近くなるように組み付け、次にバランス ウェイトをつけて重量のバランスを修正します。

多くの場合、タイヤの黄色い点(軽点)をホイールのエアバルブ(ホイールの重い所)に合わすことで重量バランスをとっています。

しかし、ホイールの重い所は実際はバルブのある所ではなく、90度ずれていたり真逆の位置にあったりなど様々であって、実際はあまり信用はできません。

まずタイヤの黄色い点(軽点マーク)や赤い点(ユニフォミニティマーク)などは、輸入タイヤには元々マーキングされて無いものも多いのです。

タイヤ交換時に無料、又は別料金でホイールバランサーという機械を使用してホイールを回転させ、偏りを自動で検出し、バランスウェイトという重りをホイールに貼り付けてバランスを取ってくれるところもあります。

しかし、ホイールバランサーは定期的なキャリブレーション(較正)が必要です。
デタラメな値を示すバランサーでバランスを取っても意味がありませんので注意が必要です。

皆さんのバイクはバランス取れてますか?笑

不安な方や乗り心地に不満がある方、是非タイヤバランシングビーズ(販売終了)を試してはいかがでしょう。

パインバレーでご購入いただいた方には日本語の説明書も付属します!!

ネットショップに動画もありますので、参考にどうぞ!!

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