【ハーレーの異変に気付く】パワーチェックキャンペーン実施!ダイノマシーンでパワー測定をパインバレーで出来る!
現在パインバレー名古屋の矢野です!
■あなたの愛車、、、本当に大丈夫???■
目次
パワーチェックキャンペーン開催!
※インジェクションハーレーのみとなります。
この機会に愛車の健康診断をお得に(^^)/
パインバレー横浜と名古屋では、ハーレーダビッドソンを対象にダイノマシーンを使用した「パワーチェックキャンペーン」を実施します。
愛車の最大出力やトルクを数値化し、エンジンやパーツの状態をしっかり確認できます。
パワー測定に加えて、車両に潜む異常や不具合にも気付くことができるため、
日常的なメンテナンスやトラブル予防に役立ちます!
それではパワーチェックのメリットをご紹介します。
パワーチェックは、愛車の健康診断とも言える重要な検査です。
愛車の状態を正確に把握することで、潜在的なトラブルの発見が可能です。
単なるパワー測定にとどまらず、様々な異変を発見できるため、安心してハーレーライフを楽しめます。
パワーチェックで気づける異変とは?
ダイノマシーンを使用したパワーチェックでは、最大出力やトルクの測定に加えて、
以下のような車両の異常や不具合も発見できる可能性があります。
① クラッチ滑り
ダイノマシーンでのチューニングやパワーチェック時に最も多く見られる不具合が「クラッチ滑り」です。
症状としては、回転数だけが上がるものの加速が伴わないというものが典型的です。
公道での走行では気づきにくいため、多くのライダーが見逃しがちです。
しかし、パワーチェックではクラッチ滑りがグラフに明確に表れるため、早期に発見可能です。
特にスポーツスターなどでは、クラッチ滑りが悪化すると他のパーツにもダメージを与える可能性があります。
クラッチ板は消耗品ですので、定期的な交換が推奨されますが、
スポーツスターには**時限爆弾のような存在である「スプリングプレート」**が内蔵されており、
これが破損すると周囲の部品を大きく損傷することがあります。
パインバレーでは、このスプリングプレートを取り除き、対策パーツに早めの交換を推奨しています。
もし破損が発生した場合、修理費用が数十万円に上ることもあります。
特にクラッチを多用する方や、クラッチ滑りのまま走行している方は早めの交換が重要です。
② 燃料ポンプの圧力低下による出力低下
フューエルポンプの圧力が低下すると、燃料の供給が不十分になり、車両のパワーやトルクが著しく低下することがあります。
この問題は、ノーマル状態の車両でも、チューニング済みの車両でも発生する可能性があります。
原因としては、以下のようなものが考えられます。
フューエルポンプ自体の故障
タンク内のホースの捻じれ、ひび割れ、またはつぶれ
タンク交換や塗装後のフューエルポンプの組付けミス
これらの不具合が発生すると、エンジンの出力が低下するため、早期発見と修理が重要です。
③ 排気漏れ
排気系統の問題もパワーチェックで発見されることが多いです。
特に、マフラー(エキパイ)の付け根からの排気漏れは、
加速時に排圧がかかった際に「バチバチ」という音や、排気ガスが漏れることで判明します。
公道で走行している際には、風切り音やエンジン音に紛れて気づきにくいことが多いですが、
ダイノマシーンを使用したパワーチェックでは、そのような細かい異変も確認できます。
排気漏れは、ガスケットの摩耗やナットの脱落が原因で発生します。
修理には、ガスケット交換やナットの再取り付けが必要です。
その他にも、ボルトの緩みや、エアクリーナーの取り付け不良など、様々な不具合が発見されることがあります。
パワーチェック前の注意点
ダイノマシーンでのパワーチェックは、高回転までエンジンを回すため、
事前の点検が非常に重要です。以下の点に注意しましょう。
ボルトやパーツの緩み、電装系の断線がないか確認
エアクリーナーやボルトが確実に取り付けられているか確認
特にエアクリーナーのボルトが外れていると、エンジンがそのボルトを吸い込み、
重大な損傷を引き起こすリスクがあります。
パワーチェックの前に、増し締めや各部の点検を必ず行ってください。
また、1年に1回以上の定期点検も推奨されています。
劣化したオイルはエンジンの保護性能を低下させるため、定期的なオイル交換が必要です。
パワーチェック前には、低フリクションかつ高温でも保護性能が高いプラチナオイルへの交換をオススメします。
夏場の高温対策として
特に夏場のツーリングでは、空冷エンジンを搭載したハーレーではエンジンの油温が非常に高くなります。
大排気量のミルウォーキーエイトエンジンでは、油温が150度を超えることも珍しくありません。
スポーツスターでも、渋滞や長時間の走行で油温が150度を超えることがあります。
そのため、高温時でも粘度が保たれる高性能なオイルを使用することが重要です。
HTHSは油温150℃の時のオイル粘度。プラチナオイルと他社ハーレー用オイルの粘度比較。
HTHS粘度の数値が高いほど、エンジンを保護する性能が強くダメージを防ぐことができます。
パワーチェックキャンペーンの金額と期間
パワーチェックの金額は税込み5,500円。
パワーチェック後、チューニングや修理、カスタムのご依頼をいただいた場合
チューニング料金や工賃から5,500円お値引きします!
期間は2024年10月1日~10月29日
10/1~10/29の期間内にパワーチェックが条件となります。
※インジェクションハーレーのみとなります。
パワーチェックやインジェクションチューニングを検討中の方へ
ハーレーダビッドソンのインジェクションチューニングや健康診断をお考えの方は、
ぜひこのキャンペーン期間中にパインバレーへお越しください。
ご予約はこちらから
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それでは今日はこの辺で!!
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