バンス&ハインズ製マフラーに大きな変化。50%値上げ?触媒入りに切替。排気ガス規制の影響か
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排ガス対策の影響でバンス&ハインズ製マフラーに大きな変化が!
触媒入りに代わり約50%の値上げ?
バンス&ハインズ(Vance&Hines)のマフラー(一部を除く)に
PCX(パワーチャンバーエキゾースト)ハイフローダブルマトリックスキャタライザーが標準で装備されるようになります。
・PCXとは何か?
・PCXがバンス&ハインズのマフラーに搭載される理由。
・PCXが搭載されるマフラーは?
・PCX搭載でマフラーの影響(音やパワーなど)が出るのか?
・従来のバンス&ハインズのマフラーを安く買うなら今!
このブログでご紹介します。
目次
・PCXとは何か?
PCX(パワーチャンバーエキゾースト)とはハイフローダブルマトリックスキャタライザーです。
難しい名前ですが、つまりは触媒です 笑
マフラー内に設置し、この触媒に熱を持たせて化学反応で未燃焼ガスを浄化させ、排気ガスを綺麗にすることができます。
触媒は排気効率が悪くなりますが、極力排気効率が悪くならないようにしたバンス&ハインズ独自のスポーツ触媒を搭載したエキゾーストシステムがPCXです。
米国の49 State Compliantに対応するため、
現在非対応のマフラーにはhigh performance catalytic converter (PCX) が搭載されることになりました。
・PCXがバンス&ハインズのマフラーに搭載される理由。
バンス&ハインズは2013年にカリフォルニアで大気質法に違反するマフラーを販売したとして50万ドルの罰金を科されたことがあります。
こういった背景もあり、エキゾーストメーカーとして大きなバンス&ハインズが先陣を切る形でアメリカの49州の排気ガス規制に対応した仕様に切り替えることになったと考えられます。
・PCXが搭載されるマフラーは?
バンス&ハインズ製品でPCX(触媒)が搭載されるマフラーは
フルエキゾースト全般(パワーデュアルやショートショットなど)。
スリップオンマフラーは純正エキパイに触媒が入っていないモデルに搭載されます。
触媒が純正に入っているモデル(ツーリングモデルや一部の車両)のスリップオンマフラーにはPCX触媒は搭載されないと思われます。
必ずマフラーのどこかには触媒が入るようになるということですね!
・PCX搭載でマフラーの影響(音やパワーなど)が出るのか?
バンス&ハインズのマフラーに触媒搭載で3つの変化
①価格が値上がり。
触媒の設置には工数など費用も高くなるので、
販売価格も大きく上昇します。
ツーリング用マフラーのパワーデュアルなどは約15,000円高くなる程度ですが、ショートショットなど元々低価格なマフラーは約50%の価格上昇になります。
※ブログ更新時でパインバレー通販サイトの販売価格で比較した場合。
②音がマイルドに。
触媒があることで音量が若干小さくなります。
元々爆音なバンス&ハインズのマフラーなので、
少し音量が下がるのはメリットになる方も多いかもしれませんね!
しかし、鼓動バッフルなどのバッフルで音量はそのまま
低音と歯切れを響かせたい方にはデメリットになるかもしれません。
音量は少し下がる程度。バリバリ音を低音にするバッフルです。
③パワーの低下・低回転域トルクの上昇。
クワイエットバッフルほどではありませんが
触媒の影響で音だけではなく
最大出力(高回転域に出るMAXパワー)は若干ダウンします。
その代わり少し排圧がかかるので
若干ですが、中低回転域のトルクが上昇します。
低回転域のパワーが出ることで低速も扱いやすくなります。
※マフラーの種類によって触媒が優位に働く回転域はことなります。
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