【ハーレーの3拍子】現行は出にくい?インジェクション車で三拍子を出す方法は?
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ハーレーダビッドソンと言えばマフラー音
歯切れの良い三拍子を出したい!!
という方も多いのでは無いでしょうか?
しかし、現行車(インジェクション車両)になってから三拍子が出にくくなっています。
※ショベルや旧車の三拍子を目指してません。
リズムを三拍子や跳ねたドコドコとしたリズムにするのが目的です。
(ショベルと比べると・・・若しくは3拍子は4拍子1休符・・・のような回答は求めてません 笑)
目次
現行ハーレーの三拍子が出にくい理由は②つ
①アイドリング時のエンジン回転数が高い。
エンジンのかけ初めは1400回転前後で暖気後でも1000回転に設定されています。
3拍子風のリズムにするには800回転以下に設定する必要があります。
通常チューニング時の三拍子設定は700回転~800回転に設定します。
②点火時期が早い。
現行のハーレーダビッドソンはアイドリング時でも
点火時期が早めに設定されています。
キャブ車時代よりも点火時期が数百倍~数千倍細かくセッティングができるようになったからです。
キャブ車時は低回転で点火時期を進角すると、
高回転時やエンジン高温時、加速時にノッキング(点火時期の早すぎによる異常燃焼)が起こってしまいます。
日本のハイオクガソリンは高品質でノッキングが起こりにくいですが、セッティングを間違うとノッキングが起こります。参照↓
インジェクション車両は以下の状態や度合いに応じて細かくセッティングが出来ます。
・スロットル全閉時(アイドリング時や減速時)。
・スロットルを開閉状態。
エンジン回転数やエンジン負荷レベル(加速度合いや巡航時、減速時など)、エンジン温度。
・ノッキングが起こりそうかどうか
(ノックセンサーがノッキングが起こりそうなときに点火時期を自動的に遅角し防いでくれます。)
このように、非常に細かくセッティングできるので
インジェクション車両の三拍子設定は実走行(パワー・トルク)に影響を与えないように設定が可能です。
チューニング時は燃料の割合だけでなく、
このような点火時期も最高の状態にセッティングします。
この点火時期のチューニングは自走では出来ません。
ダイノマシーンでバイクに負荷をかけたり、
パワーを測定しながら細かく数百カ所の数値を書き換えるからです。
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キャブ車の頃は標準で三拍子セッティングのような
点火時期設定なのでアイドリングを落とすだけでも
三拍子風のドコドコサウンドになります。
インジェクションハーレーで三拍子を出すなら!
インジェクションハーレーのアイドリングを下げても、
点火時期が早すぎると三拍子は出ません。
アイドリング回転数と点火時期の両方の設定が必要です。
しかし、この両方を設定しても空燃比(噴射するガソリン割合)がズレ過ぎていると不安定です。
ハーレーの健康面やハーレーらしいトルクを得る為にもインジェクションチューニングは必須です!
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