【夏のハーレー渋滞でも安心】純正オイルを自宅で4倍ツルツル!焼き付き知らず!始動後から即効!
メカニックの矢野です。
いつもワンクリックのご協力ありがとうございますm(__)m
今回はハーレーダビッドソン純正オイルや社外品オイルを
今までにないくらい、強化する方法をご紹介します。
しかも自宅で1分で出来ます。
早速どうぞ!
目次
「最先端の技術で作られた添加剤を入れる」
モリブデンやC60、セラミックよりも超高性能なので、添加剤を使ってください!!っとイキナリは言いません 笑
でも、このブログを読んで「良い!」っと納得出来たらでいいので試してみてください!
前半ではサクッと説明。
後半ではマニア向けに深ぼって説明します。笑
実験結果は最後の方にグラフと一緒にあります。
「魔法」などの曖昧な説明はせずに具体的に説明していきます。
このブログを読むことで、ショップの店員さんやメカニックの何倍も添加剤に詳しくなれますので、是非ご覧ください。
・商品化されたオイルにナゼ後入れで添加剤が必要か?
・添加剤もピンキリ?
・効果に化学的な根拠は?
色んな疑問があると思いますが、数字や実際の実験結果で具体的に紹介します。
オイル?添加剤?なんか難しそう・・・
僕自身も最初は何もわかりませんでした。
バイクに乗り始めても、ハーレーの学校に通っている時や、ディーラーでメカニックをしていた頃も、オイルの事や添加剤の事は全く詳しくありませんでした。
「化学合成100%だから」「ハーレーの為に開発された」などの商品の説明は出来ましたが 笑
添加剤に興味はあったけど、なんか怪しそうだし、どの商品もパッケージに書いていることも胡散臭い!っと思っていました 笑
なので僕は「具体的な説明」が必要だと感じました。
先ずは自分で勉強をしたり、講習も受けました。
オイル業者さんとのメールも1000件以上。
テストや試験も業者さんにお願いしたりと数字化や根拠を集め「ハーレーダビッドソンだけの為のオイル」を開発。
多重な中間マージンや容器代、輸入コストを排除し、オイルの性能にお金を払える「プラチナオイル」を発売しました。
性能は出来るだけ具体的に見える化。
新油状態だけでなく、使用後のオイルも。
ただパッケージはダサい!一番安かった乳白色! 笑
雑誌撮影時にバイク女子として人気のRURIKOさんにもご協力いただきました。
⇒ rurikoさんのYOUTUBEチャンネル
これらの「プラチナオイルシリーズ」の開発と同時進行で進めていたのが、日本ではまだ自動車に採用されていなかった、最先端技術の個体潤滑剤「無機多層フラーレン・二硫化タングステン」です。
この「最先端の添加剤」を「良いオイル」に「高濃度」で使用したオイルがこちら!
最初からどす黒いオイル「プラチナブラック」
このオイルには、日本で初めて「無機多層フラーレン・二硫化タングステン」を使用しています。
このプラチナブラックに使用される究極の添加剤を
「純正オイル」や「他のオイル使用者」、「慣らし運転中の方」用に準備しました。
ハーレーダビッドソン純正オイルをブラック並みの性能に!?
ハーレーが踊り狂う!【プラチナショット】
パインバレーオリジナル■プラチナショット ハーレーが踊り狂う添加剤 【多層フラーレン・二硫化タングステン】
エンジンオイルやギアオイルに使用可能。
●エンジンオイルには1台に1本(100ml)
・オイル量約2.5L〜6Lに1本使用
●ミッションオイルには半分(50ml)
3本以上のまとめ買いがお得!
※3年間保管しても問題ありません。
新車購入された方へのプレゼントにもおすすめです。
入れるだけなので作業も簡単です!
この添加剤のメリット
①フラーレン構造による摩擦低減・耐摩耗+極圧性能
②摩擦減少によるエンジンの発熱減少(冷却効果)
③非常に優れた耐荷重性能
④超低温から超高温の450℃まで焼き付き防止効果がある(モリブデンは350℃まで)
⑤スラッジ(ゴミ)の発生がほとんどない「モリブデンの1/4以下」
⑥100%化学合成で高品質でばらつきがない などがあります。
このように、エンジンの保護性能や初期馴染み(慣らし運転)の質向上、加速性能、焼き付き防止、エンジン出力、トルクの向上、燃費の向上などの効果がより長く!良く!効きます。
モリブデンとは違う!
安価な為に後入れのオイル添加剤として主流だったモリブデンは、油温が上がるまでは効き目がありませんでした。
(踊って喜ぶ添加剤の場合は㊙ですが、モリブデンでも60度から効く)
プラチナショットのフラーレンタングステンは、エンジンのかけ始めから効果を発揮します。
モリブデンには無い極圧性能も!
モリブデンだけでなく、液体化したチタンや高級個体添加剤のフラーレン「C60」も超えた添加剤です。
添加剤「無機多層フラーレン・二硫化タングステン」の特徴は3つ。
・タングステンはダイヤモンドに次ぐ固さ。
・フラーレン構造である。
・多層なフラーレン構造である。
気になった方はこちらから購入を!
↓ここからは更に詳しく深ぼっていきます↓
添加剤の性能に興味のある方以外は見ないでください(^^ゞ笑
そもそもフラーレン構造とは??
20の六角形と12の五角形からなる球状分子です。
サッカーボールの様な構造です。(ナノレベルなので見えません)
フラーレン構造で既にオイル添加剤として使われているフラーレン(単層)のC60があります。(こちらも高価で希少なためあまり使われてきませんでした。)
C60は最初に発見されたフラーレン分子で1996年のノーベル化学賞にフラーレンの功績があり炭素原子60個集まったサッカーボール型の分子です。
最先端の技術では「フラーレン」よりさらに進んだ
「多層フラーレン構造」があります(玉ねぎのように層が重なっている)
これにより強度が増します!
これだけではありません・・・
超最新技術では「C カーボン」ではなく、「タングステン」で製造可能となりました。同じフラーレン構造でも強さが「別物」です。
それがプラチナショットに使用されている「無機多層フラーレン・二硫化タングステン」です。
原子炉・人工衛星・原子発電所・軍需・航空機など絶対に壊れてはいけない部分に使用されている固体潤滑剤「フラーレン構造タングステン」を日本で初めて自動車に採用しました。
自動車には高価で希少な為日本では使用されていません。
この「無機多層フラーレン・二硫化タングステン」はモリブデンと全く違う動きをします。
◆モリブデンの場合
金属表面にミルフィーユのように柔らかい二硫化モリブデンの層を作ります。
この金属表面同士の柔らかい層が横滑りして摩擦を低減します。
◆フラーレンのタングステンの場合
金属と金属の間で圧⼒に応じて「4 種類の働き」をします。
① 圧⼒が0.6GPa (※)以下の軽い接触の場合はコロコロと回転し摩耗低減
② 1GPa では柔らかいボールが押さるようにクッション効果
③ 1.2GPa 以上の超高圧では同心円状の層がはがれ金属同士の接触
防止。
④ さらにはがれた層はWS2 の層として摩擦低減効果 。
※ちなみに1GPa は1 ミリ平方に約100kgの⼒がかかる状態です。
さらに「IF-WS2」はナノ粒子が金属表面の微細な傷や凹凸を埋めて滑らかにします。
このナノ粒子は20,000Km持続するといわれています。
フラーレンタングステンの実験
実験結果①
これは4球試験機と言ってパチンコ玉位の大きさの金属球を
3つは固定して上から1つを高速で回転させながら圧力をかけて
押し付けていき、どの圧力で焼け付くか調べる試験機です。
このテストから7Kgf/㎠を超えるとモリブデンでは焼け付くと言うことです。
タングステンでは2倍の15Kgf/㎠でも焼き付かず摩擦係数が低いままです。
非常に強いと言うことです。モリブデンにはない極圧性能もあります。
モリブデンとは違い、フラーレンタングステンは即効で効果がでて、基本的は減少せずスラッジにも
なりにくいです。
実験結果②
・テスト方法
ピンオンディスク摩擦試験機 粗目の金属平面に丸いボール状金属に圧力をかけて押し付けて8時間14400往復させて継続的に摩擦係数の変化を計測
・テストの目的
PAO単体での摩耗とフラーレン構造二硫化タングステンを入れた場合の摩擦係数の変化を継続的に測定
結論
ベースオイルとして非常に優れているPAOの約1/4の摩擦係数を長時間持続、約75%の摩擦低減効果があることがわかります
オイル業界でもこのタングステン以外にこれ以上の潤滑剤は生まれないといわれています。
しかしこの添加剤にもデメリットはあります。
デメリット
・オイルの見た目が黒くなる。
・高価である。
エンジンが最初から黒いと劣化が分からないのでは?という質問がありそうですが、
そもそもオイルの劣化具合は見た目で判断できないのでオイルの色は問題ありません。
オイルが汚れるオイルは洗浄性能が高く、洗浄性能が低い安いオイルほどオイルが汚れづらい(エンジンが汚れる)傾向にあります。
期間や状況、走行距離で適度なタイミングで交換をして下さい。
純正オイルや他メーカーのオイルにナゼオススメ??
ナゼ製品化されたオイルなのに後入れで添加剤が必要?
理由は純正オイルや社外の汎用品は湿式クラッチを滑らさないように作られているからです。
国産バイクやハーレーのVROD、ストリートなどの車種はエンジンオイルをクラッチとギアも共有しています。
この為、クラッチを滑らさない為に製造したり、ミッションやクラッチの事も考慮して汎用的に作られています。
しかしハーレーの他の車種は「エンジン」「ミッション」「プライマリー」が別々に分かれているので一つ一つに特化する事ができます。
こうして特化型の「プラチナオイルシリーズ」が誕生!
エンジンオイルは摩擦抵抗が少なく保護性能が高い方がいいので、後入れ添加剤(FM剤)で摩擦を減らしてロスを減らしたり、エンジンを保護することが出来ます。
※プラチナエンジンオイル、プラチナブラックは標準で高濃度に添加しているので、後入れで添加剤は不要です。
是非この添加剤やプラチナオイルを試してください。
プラチナオイルの場合は添加剤だけでなく、オイルも別物レベルです。
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プラチナショットの商品ページはこちら↓
パインバレーオリジナル■プラチナショット ハーレーが踊り狂う添加剤 【多層フラーレン・二硫化タングステン】
それではこの辺で!!
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