2022年度最新【ハーレー熱対策】これで夏を乗り切ろう!(前編)
毎年、春のツーリングシーズンを迎えると需要が高まるのが「熱対策」
気温が上がるにつれてハーレーも熱くなり、乗っているライダーも暑くなる・・・それは致し方のないところなので効率的な熱対策をして快適なツーリングをしましょう!というわけで、2022年最新の熱対策についてご案内していきます。
なぜ暑いか?暑さを和らげる対策は大きく分けて4つあります。
【エンジンの発熱を抑える】
【エンジンの熱を遮熱する】
【適切なエンジンオイルを使う】
【体感温度を下げる】
この4つを行えば熱対策としては万全です。ハーレー自体の熱を抑えることはハーレーにも良いことですし、健康なハーレーでいてもらうためにも実践したいですね。
①エンジンの発熱を抑える
車両の状態とECMのデータが合っていないとエンジンは無駄に熱くなります。これは熱対策というよりもハーレーのためでもあるのですが、適正なデータで乗りましょう。ハーレーはノーマルの吸排気で乗っていてもデータは合っていません。これについてはパインバレーのチューニングページで詳しく説明しているのでこちらをご覧ください。
適正なデータで乗れば余計な熱を持つことなく、乗り味も良くなる。まさに一石二鳥です。
エンジンの発熱を抑える方法は大きく分けて3通り。
1.パインバレーチューニング・・パインバレー店舗へ来れる方(陸送可)
2.バンス&ハインズ「FP3」・・簡易的な対策だけど自分でやってみたい方
3.PVスマートデータ・・FP3を介して本物のチューニングデータに書き換えます。現在チューニングツアー実施中
お客様の環境や費用などで検討されると良いと思います。
また、これ以外でエンジンの発熱を抑える方法としてはファンなどでエンジンを直接冷やす方法があります。
エンジンを冷やすファン商品はこちら。(パインバレー店舗で取り付けも受け溜まっています)
②エンジンの熱を遮熱する
なぜ熱く感じるのか?それはエンジンやエキパイが熱いから・・当たり前ですが、それならばその熱を体に伝わらなくしよう、という作戦が「遮熱」です。
ツーリング、ソフテイルにお乗りの方にお勧めなのが
★ステルスヘッダーパイプ。
ハーレーの本場アメリカラスベガスで活躍しているHiro Koiso Racing製作のステルス・ヘッダーは、特殊コーティングにより耐熱性と遮熱効果が向上し空気の充填効率がアップ。
さらに触媒を除去することで、太いサウンドと減熱効果による熱対策にも多大な貢献をします。
性能アップや熱対策に威力を発揮するヘッダーパイプです。
ステルスヘッダーパイプ商品一覧
その他としては、安価で取り付けも簡単な
★ヒートシールド
熱を持っているエキゾーストパイプを覆うように取り付けるヒートシールド。
太ももに熱が伝わりにくくなるパーツです。毎年春以降に売れるパーツです。
熱対策ヒートシールド商品一覧
★サドルシールド
こちらも太もも(というか股間)を熱からガードするパーツ。
熱対策の中では一番売れているパーツです。
コストパフォーマンスの高いパーツです。
サドルシールド商品一覧
続きは【後編】でご紹介します。
夏対策パーツを付けて快適ツーリングを実現しましょう!