発表間近。ハーレーNEWモデルは「ナイトスター975(Nightster975)RH975」?
ハーレーのニュースに敏感な方は既にご存じのネタですが、2022年4月12日(アメリカ時間)ハーレーからNEWモデルの発表があります。
この話題は先日ヤフーニュースでも取り上げられました。
ハーレー新型“クラシックスタイル”スポーツスターが4月13日発表へ! 水冷エンジン+ツインショック
「スポーツスターのレガシーは、新しい章へ」
アメリカのモーターサイクル・コムは4月7日付でこのモデルについて予想を展開しています。
まだ日本には流通していない記事だと思うので、和訳を掲載します。
【確定】ハーレーダビッドソンの次期スポーツスターにレボリューションマックス975エンジンが採用されることが決定。
ハーレーダビッドソンの次期スポーツスターの公式発表まで1週間を切ったが、新モデルにはレボリューションマックスの975版エンジンが採用されることが確認できた。
ハーレーダビッドソンは、まずティーザー動画を公開し、ソーシャルメディアへの投稿を重ねながら、新型車の詳細を徐々に明らかにしてきました。
新型モデルは、スポーツスターSのレボリューションマックス1250Tエンジンの小排気量版が使用されると以前から推測されており、テレスコピックフォーク、ツインリアショック、フロントシングルディスクなどの手がかりから、性能重視ではないことが示唆されています。
棚上げされたブロンクスのストリートファイターは、もともと975cc版の水冷エンジンを搭載する予定だったので、次期スポーツスターの候補になるのではと推測されます。
975説を裏付ける証拠が、ハーレーダビッドソン社から提供されたのである。
ハーレーダビッドソンのワイルドワンズコレクションのビレットアルミミラーの公式商品リストには、RH975とRH1250Sというモデルがあり、両モデルともハンドルバーエンドキャップが必要であることが記載されているのである。
ハーレーダビッドソンは、新型レボリューションマックススポーツスターをRHモデル、RH1250SをスポーツスターSと呼んでいるため、RH975は4月12日に登場する新型モデルに違いない。
注目すべきは、RH975のモデルコードが、RH1250Sのように「S」で終わらないことだ。
ハーレーダビッドソンは通常、スポーツスターSやローライダーSのような、より性能重視のモデルを示すために「S」を使用する。
Sがないことは、RH975が、ティーザーで示唆された性能重視ではないモデルに適合することを示唆している。
975ccの新型スポーツスターは、ハーレーダビッドソンのラインアップの中でも、特に必要とされる場所にフィットするだろう。
現在、ハーレーダビッドソンには1リットル以下の排気量のモデルはアイアン883しかない。
1200ccのフォーティーエイトと並ぶ最後の空冷スポーツスターのひとつであるアイアン883は、ヨーロッパではすでに生産が終了しており、いくつかの市場ではエントリーレベルのモデルがないままとなっています。
ユーロ5に準拠した新しい水冷RH975は、その空白を埋めるものです。
米国では、Iron 883の生産終了に伴い、最終的な後継車種となる。
RH975が発表されたら、モデル名が決まるのではと期待しています。
ハーレーダビッドソンは2021年に、これまで1200ccのスポーツスターに使われていた「ナイトスター」という名称を商標申請している。
この名称はRH975の有力候補であり、Harley-Davidson.comで「Nightster」とGoogle検索すると、4月12日の発表のランディングページが上位に表示される。これを決定的な証拠とは言わないが、新型車の名称が「ナイトスター975」となっても不思議はない。
4月12日にハーレーダビッドソンが正式な発表をすれば、確かなことがわかるだろう。
(和訳は以上)
ハーレー純正パーツに「RH975適合」と表記があるのがこのパーツ。
商品紹介文に
「RH975 and RH1250S models」と書かれています。
そして愛称は「ナイトスター」が有力とのことです。
Harley-Davidson.comで「Nightster」とGoogle検索すると、4月12日の発表のランディングページが上位に表示される。
とありますが、今確認してみたところ、同じ検索結果は出てきませんでした。
いずれにしても
883の後継車
という事になりそうです。
続報が入り次第またお知らせします。