「本牧かぼちゃまつり」の季節になりました。

今年で第3回。歴史が浅いおまつりだねー、と思われる方も多いと思いますが、実は本牧では戦後米軍住宅があったころ、ハロウィンになると地元と米軍住宅の人々の交流が行われていて（これが日本におけるハロウィンの始まりという説もあります）米軍住宅がなくなったあと、この本牧独自の風習を米軍住宅跡地に出来た大型商業施設マイカル本牧が「本牧かぼちゃまつり」として主催、1989年から2000年まで行われていたのが「本牧かぼちゃまつり」です。
マイカルの撤退とともになくなってしまったこのおまつりを、市民団体が復活させたのが今の本牧かぼちゃまつり。
ですから意外と歴史は古いんです。
また戦後は「ハロウィン」なんて言葉がまだ日本では馴染みがなかったことから、ハロウィンではなく「かぼちゃ」まつりなんです。
米軍住宅の人からお菓子をもらうときも「Trick or treat」なんて言葉はなくて、その言葉を耳で覚えて「チケチェリ」と言っていたそうです。
※クレイジーケンバンドの剣さんからの情報

さて、今回で3回目となる新生本牧かぼちゃまつり。 昨年は雨模様で参加を断念された方も多かったと思いますが（といっても約200名もの方々が参加されました）今年は予報によると晴れ！
本牧通りが仮装した人たちで溢れかえると楽しいですね。
本牧地区センターさんが先頭となって地元の企業の方々が参加し、企画から運営まで、みなさん多忙の合間を縫って準備されてきました。
パインバレーは共催企業として運営や広報のお手伝いをさせていただいています。
本牧かぼちゃまつりのFacebookページでは参加される店舗さんを取材、紹介させていただいています。 大正時代に創業された老舗から今年オープンした新しいお店まで、みなさん本牧独自の文化を守り活性化させよう！という共通の想いで参加されています。
たくさんのブレゼントや仕掛けでたくさんの方々の参加をお待ちしています。 今週土曜（25日）はみんなで仮装をして本牧通りを賑やかにしましょう！
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イベントの詳細はこちらのページで。
本牧かぼちゃまつりFacebookページ
第2回（昨年）のもようです。