スロットルをビンビンに?

ハーレーの一部の車両に採用されている「電子スロットル」
通常、アクセルワイヤーがスロットルバルブを開閉してガソリンの量を調整しているワケですが・・・。
電子スロットル(正式にはドライブ・バイ・ワイヤーと呼ぶみたいですね)に関してはワイヤーでは無くアクセルをひねった分を信号にしてスロットルバルブが開閉します。
この電子スロットルを使用している車両、多分・・・パインバレーの試乗車(ツーリングモデル)に出会うまでは一切触ったことないんです。
で、試乗やテストで幾度か乗る中で「違和感」を感じていました。
まあ、今更ですけど・・・「アクセルレスポンスが遅い?」
僕のGSX-Rと比較しちゃいけませんけど、アクセルをパッと開けてもワンテンポ遅れて吹け上がるんですよね。
他の電子スロットル車を知らないので、「電子スロットルはこんなモンか?」ときになりつつもほったらかしにしてましたが、やはり気になっていらっしゃる方はいらっしゃるようで・・・。
で、やっぱり改善パーツもあるんですね。
↓バンス&ハインズ製スロットルパック
取り付けは・・・
マニュアルによると、エアクリーナーを外してインジェクターのカプラーの中間にこのスロットルパックを取り付け、本体はタンクの下に仕舞ってタイダウンで固定しなさいと書いてあったのですが、今回作業させていただいたお客様のエアクリーナーは非常に小型だったため、インジェクターの配線の中間に噛ませるだけのお手軽取り付け。
せっかくなので動画を撮影させていただきましたが・・・。
実際車両で試すとよくわかるんですが、違いが動画でわかるかなぁ・・・。

バンス&ハインズ●THROTTLEPAKスロットルパック 電子スロットル用[1020-1726]
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