豚骨ラーメン天ノ雲【3】

会社の帰りがけにいつも通る通勤路に「天ノ雲」と言う豚骨ラーメン専門店があります。
いつもちょっと気にはなっていたものの、【豚骨】と言う文字にイマイチ躊躇しておりまして、中々足を運べなかったんです。
が、お腹の具合も良かったので意を決して訪問してみることに。
店内は「豚骨ラーメン専門店」らしい、豚骨の独特な香りが立ち込めております。
餃子に自信があるのか「宇都宮餃子」とデカデカ書いてあります。
餃子とラーメンがセットになっているAセットとネギ飯とラーメンがセットになっているBセットとあったんですが、ちょっとご飯ものが食べたい気分だったのでBのネギ飯とのセット(超こってり)をオーダー。
待っている間店内を見回すと、壁に「豚を頭からつま先まで超強火で15時間以上じっくり煮込んだ濃厚な豚骨スープをベースにうまみ成分が豊富な新鮮な背脂と秘伝の特性醤油を・・・・」となにやら力強く書いてあります。
ちょっと不安だなーと思いつつ・・・ラーメン登場。

出ました!超こってり。背脂がここぞとばかりにどんぶりに投入されております。具は海苔・メンマ・もやし・味玉・チャーシュー・わかめの豚骨ラーメンらしい具。

麺はこれまた家系らしい中太麺。
れんげで軽くスープをすくっただけで入ってくる大量の背脂背脂背脂・・・・。
麺を引き上げてもまとわりついてくる大量の背脂と格闘しつつなんとか麺を制覇。

残す所ほぼスープと若干の具のみ・・・と、ここで体に異変が・・・。
豚骨スープを体が拒否し始めた??
基本豚骨が得意では無い為、ある所を境に体が受け付けなくなってきます。(美味しいのは認識しています)

ネギ飯=ネギだけの飯と思いきや大量のチャーシューがトッピング。
申し訳ないと思いつつ・・・

チャーシューは除去。
ただの「ネギごはん」にしたものの、チャーシューから染み出す脂でご飯がギトギト・・・。頑張ってご飯は平らげましたが・・・・。

スープはあえなく撃沈。 家系豚骨好きにはたまらないラーメンだと思いますが、僕にはちょっときつかったです・・・。
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