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チューニングで100%の性能を引き出すために・・・。

チューニングでご入庫していただく際に、前もって点検を受けてからご入庫して頂ける優しいお客様が多いのですが・・・。
「ちゃんと調整出来てないし!」って思う事が良くあります。
あ、点検したショップさんをディスってるつもりはありませんよ(笑)念の為。
その、一番多くみられる調整不良が・・・・
IMG_0078 ↑このスロットルにまつわるもの。
スロットルを全開まで開けても・・・
IMG_0079 ↑全開(100%)まで開ききらない・・・割と・・・あるある・・・
ワイヤー調整が出来てない証拠ですね。これでは本来の性能を発揮できない上に、全開域が開ききれてない為最大限のパワー・トルクが使えません。 まあ、実際公道を走る際は使わない領域と言われてしまえばそれまでなんですが・・・。
せっかくチューニングするのだから、やっぱり最大限パワーも・トルクも引き出したいですよね。
なので、そんな車両はしっかり調整させていただいたうえでチューニングに入らせていただいております。
IMG_0084 ↑しっかり調整されているとこの様にスロットルポジションは100%を示します。
そして、これもあるあるですが・・・
IMG_0080 ↑スロットルグリップが擦れる部分にグリスが塗られてない・・・ なにげにもっとも多いあるある。
いや、本当はあっちゃいけないハズなんですけど・・・(苦笑)
IMG_0081 ↑ここにグリスを塗ってあげるだけでも劇的にスロットルワークが軽くなります。そりゃ当然です。
パインバレーではチューニング後も、末永く快適にオートバイに乗っていただけるよう細かい所にも気を配っております。
外見では見えない部分ですが、そんな見えない部分もしっかりケアしてあげる事で、より快適にオートバイが「走れる」状態に仕上がります。
そのひと手間が動画の「チューニングしたらスロットルが劇的に軽くなった!」と言う感想につながる訳ですね。
見えない部分もしっかりケアするパインバレーのチューニング、是非ご自身の車両で体感してみてくださいね。





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