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NEWパーツテスト中。

最近チューニングのご要望で一番多いのが・・・。
「エンジン熱が熱すぎて、その対策の為にチューニングしたい」
と言うリクエスト。
確かにチューニングすることでエンジン熱の上昇は大分抑えられるのですが、とは言えそこはやはり空冷エンジンの性。
渋滞時など風に当たらない状況が長くなれば長くなるほどやはりエンジン熱は上がってきます。
特にこれから夏に向けてこの「熱」をどうするか頭を悩ませる方も多いんじゃないでしょうか?
と、言う訳で熱対策に少しでも貢献できればとテストでお借りしたパーツを早速検証してみました。
↓コレ
「HEAT&SOUND CONTROL」と言います。
ま、早い話「ヒートシールド」です(笑)
カーボン&グラスファイバーなど熱に強い繊維で作られている為柔軟性もあり、汎用性は高いですね。
で、肝心の熱はどの程度抑えられるのか?一番エンジンが発熱する環境であろうシャーシダイナモのチューニング中をお邪魔してテストしました。

5分ほど暖気した状態からテスターを当て、5500rpmまで回転を上げてどのくらい上昇するか試しましたが、エキゾーストパイプ部分はあっという間に280℃近く行きましたね。
そりゃ~熱いわけですよね(笑)
で、HEAT&SOUND CONTROLで保護した部分をテスターで測ると・・・。
当然エンジンをまわせば回すほど温度は上昇しますが、100℃超えない位で安定しました。
しかもエキパイが280℃まで発熱しているのにこのヒートシールド自体は触れちゃいます。
ソフテイル系の左右出し独立管などを装着している方などは左腿の部分にエキパイが来るので、熱い!(しかもズボンが焦げる)
が、これならズボンが焦げるほどの熱さから解放されるんじゃないでしょうか?
在庫はありませんがお取り寄せ出来ますので気になる方はご一報くださいね。
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