パインバレーブログ
フューエルパックLCDやフューエルパックLEDの使い方
2018年75本目のブログ更新↑今日もポチッと1クリックお願いします!!
どうも、アッキーです。
「フューエルパック」と言うと今やFP3(エフピースリー)が主流ですよね。
でも実はフューエルパックには”FP3”以外にも種類があるんです。
今回はフューエルパックLCDとフューエルパックLEDのお話しを。
ちょっと思わせぶりなタイトルにしてしまいましたが、、、
フューエルパックLCDとフューエルパックLEDは日本で使用できません。
捉え方を間違えると誤解を招きそうですが私はあえて「使用できません」と断言しておきます。
↑フューエルパックLCDとフューエルパックLEDはいわゆる”サブコン”に属する燃調アイテムです。
サブコンとはノーマルECMやセンサーに疑似信号を送り、燃調をコントロールするディバイスを指します。
例えばノーマルECMが”1”という指示を出しているところをサブコンを付けて疑似信号を送ることで”2”や”3”に変化させることができるんです。
ただし、フューエルパックLCD/LEDはあくまでもUS仕様のマッピングをベースに開発をされているんです。
US仕様ではノーマルが”1”という指示を出しているところを日本仕様では”0”という指示をだしていたとすると、サブコンで”2”にしようとしてもうまくいかないという誤差が生じます。
実際には0・1・2という簡単な数字ではないのですが、要はするにUS仕様と日本仕様の誤差も分からないのに、US仕様ベースに開発されたサブコンを付けて操作したところで調子良くなるわけがないんです。
車両に接続していじくることはできるのですが、それだけでは”使用できる”と言いませんよね!?
なのでもう一度書きますがフューエルパックLCDやフューエルパックLEDは日本では使用できません!!
ではフューエルパックLCDやフューエルパックLEDを購入してしまったらどうすればいいの???
残念ですが使用するのをあきらめてください。
大切な車両を壊してしまう前にフューエルパックFP3に乗り換えましょう。
でもフューエルパックFP3は日本でも使用できるの???
フューエルパックFP3は”サブコン”ではなく”チューニングディバイス”です。
ココには大きな差があります。
先に説明した通りサブコンは外部からの疑似信号で燃調をごまかすのですが、チューニングディバイスはECMに書き込まれたマッピングデータを直接書き替えてしまう事ができます。
ECMのデータを書き替える事が可能なため、元がUS仕様だろうが日本仕様だろうが関係なくなります。
マフラーやエアクリーナーなどの項目を選択して愛車の車種・年式・吸排気仕様に合わせたマップデータをダウンロードする事ができるんです。
更にはサブコンのようにポチポチと感などを信じて入力をするのではなく、オートチューン機能を使う事で車両のセンサーから拾ったデータを元にフューエルパックFP3が自動計算して補正値を算出してくれます。
オーナーはFP3のオートチューン機能をONにして、いつもの走行をしてデータ収集させ、算出されたマップを読み込ませるだけ!!
これだけで簡易チューニングができてしまう優れモノなんです。
だいぶ噛み砕いて説明をしたつもりですが、、、分かりますでしょうか!?
要はするにフューエルパックLCDやフューエルパックLEDを買うくらいならフューエルパックFP3を購入した方が良いですよってことです。
そしてフューエルパックFP3は日本正規代理店であり動画マニュアルやサポートを充実させているパインバレーから購入しないと後悔しますよ。
今でも並行輸入品を購入して後悔しているお客様から頻繁にSOSが入りますが、、、残念ながら何もしてあげる事ができないんです。
並行輸入ショップから買ってしまいサポートが受けられなかった方は是非パインバレーでもう一つフューエルパックFP3を購入しましょう!!
まあ、それよりもいいのはパインバレーでインジェクションチューニングをする方法ですが(笑)
というわけで、本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ
【イベント告知】
PVYF(PineValley Yokohama Festival)開催
11月24日・25日はパインバレーに集合!!
楽しいイベントやりま~す。
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