クワイエットバッフルにサビ!?マフラーの内部にサビ!?

pochi 2018年73本目のブログ更新↑今日もポチッと1クリックお願いします!! どうも、アッキーです。   今日はマフラーサビについての話。 パインバレーでは北米マフラークロームワークスマフラーバンス&ハインズのマフラーを沢山販売しております。 純正、社外に関わらずどんなメーカーも同じことなのですが、マフラー内部は基本錆びてます。 なぜ錆びてるかわかりますか??? 答えはカンタンですだからです。 鉄は錆びるというのは皆さんご存知の通りですね。   しかしなぜかこんな質問があります。 「新品のマフラーを買ったのに何でサビてるんですか?」 鉄だからです。と言ったらそれで終わってしまうし、冷たい人になってしまうのでもう少し細かく説明しましょう。   アメリカメーカーのマフラーはパインバレーで作っているわけではなく大抵はアメリカの工場で製造されます。 製造された後は工場から倉庫に送られて出荷されるのを待ちます。 出荷されたマフラーは飛行機や船で海を越えて日本に来ます。 最短ルートの場合はそのまま当社の倉庫に納められ、お客様にお届けするまで保管します。   単純に考えて製造後早くともお客様のお手元に届くまで1ヶ月以上は経過します。 ややオイルが表面についていると言えども1ヶ月で錆びは十分発生します。 場合によっては製造から半年、一年など経過している製品もザラにあります。 この期間に鉄は必ずサビます。 なので、不具合でも不良でもなんでもなく極々自然な事なので、気にせず取り付けましょう!! 気になるなら粉っぽい部分は掃除してもOKですし、油分を塗布してもOKです。   クワイエットバッフルも同じくでできていますので錆びます。 写真 2018-11-14 21 38 35 錆びていても何ら問題はありませんので気にせず取り付けましょう!! クワイエットバッフルは多少掃除をして潤滑油を塗布した方が装着しやすいです。 ただ潤滑油などを塗布した場合は熱が入った際に一時的に白い煙が出ますので知っておきましょう。     ちなみに、錆びるのが分かっているのになぜ対策がされないのか!? ちょっと考えてみましょう。   錆びないようにするには・・・・ 材質を鉄ではなくステンレスにする。 ステンレスにすれば確かに錆びませんが、加工が大変になりますし材質自体のコストが高くなるため、販売価格は上がるでしょう。 またステンレスより鉄の方が良いサウンドになるので、私はステンレスにされるのは断固反対です!!!   鉄にメッキをする。防錆加工をする。 メッキや塗装をすることはできますが、熱が入り、煤で真っ黒にコーティングされる部品になぜそんなことをする必要があるの??? 合理的なアメリカ製品は絶対にメッキや塗装などしません、その分コストが上がり販売価格にも影響を及ぼします。   まあ今日のところは「鉄はサビる、マフラー内部は錆びても問題ない」これだけ覚えておいてください(笑)   というわけで本日はここまでに 皆様楽しいハーレーライフをノシ     【イベント告知】 PVYF(PineValley Yokohama Festival)開催 11月24日・25日はパインバレーに集合!! 楽しいイベントやりま~す。 PVYF2018フライヤー      
amefes   ブログ村参加中!!応援クリックお願いします。 banner-facebook
banner-twitter
banner-line
banner-instagram
 
Share this: