ハーレー2014年モデル【ツーリングモデル】~その2~

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どうも、アッキーです。

2014年ツーリングモデルがモデルチェンジをしたという事で独自解析を行っております。
第一回目の前回はエンジンについて書いてみました↓ 「ハーレー2014年モデル【ツーリングモデル】~その1~」

そして今回の第二回目は外装系について書きました。


先ず2014年モデルをパッと見てすぐに気が付くフロントフェアリングに設けられた”穴”
コレ気になりますよね。

この”穴”もProject Rushmoreの一環であります。
緻密な計算とテストを重ねて造り上げた新機構その名も”スプリットストリーム・ベント”(Splitstream Vent)

これにより今までライダーが受けていた頭への乱風を軽減。
ツアラーに乗っていると、ある速度域でヘルメット(頭)を揺さぶられる様な現象が起きますよね。
このダクト?ベント?により風の流れを変えて頭への風が軽減され揺さぶりが無くなる。
これまで長い間、同じ形で造り続けられたバッドウィングフェアリング(通称:ヤッコカウル)も
ここにきて見直され改善策が施された。


ちなみにスプリットストリーム・ベントはボタンで開閉する仕組みとなっているようで、インナーフェアリング上部にスイッチがあります。
こんな感じです。


続いて気になるところと言えばサドルバッグではないでしょうか?
HDが公開している2014年モデルの動画を観ているとサドルバッグに見慣れないレバーがついている。

そしてこのレバーを引いてバッグの蓋をあけているのがトコロが映されている。


今までは外側に付けられたラッチをガチャッと起こして、奥側の引っ掛け部分を抜くようにして蓋を開ける仕組みでした。
蓋を閉じるときは両手を使って奥側を引っ掛けてから・・・・・・なんて言う感じです。
今回はレバーを引いたら簡単に蓋が開き、閉める時も片手で楽々に!?
サドルバッグも長い間、同じ仕組み・デザインが使われてきましたが、今回改善されたわけですね。


サドルバッグに続きツアーパックも仕様変更している。
2014年ツーリングモデルを見るとパッと見、違和感を感じる方も少なくないはず。
ツアーパック装着車は特にそうですが、何となく角が取れて丸っこい?流線型?な感じがしますよね。
2013年モデルのツアーパックと2014年モデルのツアーパックを見比べると結構違いが分かります。
左が2013年ウルトラ・右が2014年ウルトラ
ツアーパックも開閉ロックの仕様が変更されていて、さらに使いやすくなってるように思います。


その他の変更点も画像と共に見てみましょう。
実はこう見えてロワフェアリングも仕様変更されてます。

イグニッションノブのデザインも変更され少しスマートな感じになっている。
オーディオシステムも大幅に仕様変更されている。
↑の画像は恐らくオプションである6.5-inch Full Color Touch Screen Displayを装備している。
更にオーディオシステムの横にジュークボックス?というスペースがあります。 ココにはUSBコネクタがありiPhone等を繋ぐことができる。
iPhoneから音楽を流すこともできるうえ、電話が鳴った際にはモニタに表示してお知らせしてくれる!? ※動画を観てる限りではそんな感じです。(笑)
ナビ機能などもあり至れり尽くせりのオプションアイテムだが・・・・はたして日本での販売はあるのだろうか!?



タンデムスペースも再設計されてより心地よい空間になった。
カップル・ご夫婦でのタンデムツーリングがより楽しく、より快適に!!


ヘッドライト&パッシングランプはLEDになりました。(一部車種を除く)


これらをみて頂ければ分かる通りツーリングモデルはフルモデルチェンジが施されています。


日本仕様もUS仕様同様の色々な変更がされるのか???  
う~ん、気になるところですね。


では、本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ



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