ハーレー2014年モデル【スポーツスター】

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どうも、アッキーです。

※2013年8月22日公開のこの記事の内容に一部誤りがございました。 誤りの部分は打消し線を入れてあります。 打消し線部分の訂正と追加説明の記事をアップしましたのでご確認ください。 【訂正】ハーレー2014年モデル【スポーツスター】(2013年8月23日)

ハーレーダビッドソンのNEWモデルが発表されました。
それに伴いましてハーレー2014年モデルの独自解析を行いブログをアップしております。


先日アップした「2014年モデル発表」の記事が途轍もないアクセス数となりちょっとビックリしている所。
まあ毎年の事ですが、みなさん気になるところなんでしょうね。


さて第一弾はフルモデルチェンジのツーリングファミリーを差し置いてスポーツスターファミリーから。

まずスポーツスターファミリーとしての変更点を確認。
・New Foundation Brake System ・Anti-Lock Brakes (ABS) (Optional)
ブレーキ関係が一新されて性能を上げている。

・New Ergonomic Hand Controls ・Tach and Gear Indicator Readout
ハンドルまわりのスイッチが変更。 メーターが変わりギアインジケーターやタコメーターを表示できる。
ココでピンと来た方も多いはず。

・New Closed Loop Exhaust System
極め付けはコレ。エキゾーストシステムの変更。 O2センサーがどうやら12mmになったようだ。  この画像で分かります?
これは搭載されているECMが変わったことを意味するのでしょう。
ついにスポーツスターモデルまでアップデートされたワケですね。
アフターパーツメーカーが忙しい年となるなぁ。


あくまでもUSA仕様の変更点であり日本仕様に採用されるか否かはまだまだ分からない。
まあ日本仕様にも採用されるとしてちょっと考えてみよう。


サンダーマックス等の18mmO2センサーを使用するフルコンは使用できなくなる。※加工すればOK???
が、最近ではロムチューン(書き換え)のSEスーパーチューナーやパワービジョンが主流になりつつあるためココはユーザーにとっては心配がいらないかと思う。


フルエキマフラーは暫くの間はO2センサーアダプターでサイズを変更してクリアすれば良い感じ。
もちろんスリップオンマフラーは何の問題もなく今まで通りの適合となる。
★打消し線部分の訂正と追加説明の記事をアップしましたのでご確認ください。 【訂正】ハーレー2014年モデル【スポーツスター】

が、実はスポーツスターモデルにはさらに大きな(?)変更がある。
↓この画像のマフラーを見てお分かりになりますでしょうか?
職業柄一瞬で違和感に気が付いてしまった。
アメリカ仕様では取り付けられていないはずのサイレンサーヒートシールドが装着されているのです。
これが意味するのはキャタライザー(触媒)入りマフラーが装着されているという事。
今までも一部の州ではキャタライザー入りマフラーが使われていたが、2014年モデルからはアメリカ全土でキャタライザー入りが主流となる。
まあ当然と言えば当然だし、予想もしていたのでそれほど驚く事ではないですね。
しかしながら北米マフラーを取り扱う私たちにとっては種類が増えるので最初の内はちょっと大変なんです(笑)
と言ってもマフラーの適合は変わらないようなので良かったです。
2014年モデルのスポーツスターも今まで通り「04年以降スポーツスターモデル用」のスリップオンマフラーが適合します。
★打消し線部分の訂正と追加説明の記事をアップしましたのでご確認ください。 【訂正】ハーレー2014年モデル【スポーツスター】


変更点の話にもどります。
ハードキャンディのカラーラインナップも一新↓ XL883N Iron(アイアン)
XL1200V Seventy Two(セブンティーツー)
XL1200X Forty Eight (フォーティーエイト)
2013年モデルのハードキャンディーも良かったけど今年もいい感じですね。


2014年モデルのスポーツスターで「この車種だけ大きく変わった」ってのはなさそうです。
ファミリー全体での変更点は多いので、どこまで日本仕様に反映されるのかが楽しみです。


というワケで本日はここまでに
皆様楽しいハーレーライフをノシ


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